チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

年金機構に現況届

朝起きてから寝床でパソコンを見て居ると、
知らぬ間に11時になって居た。
腹が減らないなら其のまま食べずに居て、
無理に食べない方が良いと言う意見と、
食べる方が胃が活発になって良いと言う意見が有るが、
私は後者に従って居る。
食べないと何か損をする様に思うからだ。
だって私の生きてる楽しみは食べる事だから。



さて、今日は年金機構に現況届を出して来た。
海外在住者は領事館の発行する在留証明書を同封しなければならない。
毎年2回チェンマイ領事館の職員がチェンライまで出張してくれるので、
それを利用して在留証明をして貰って置いた。
それで郵便局に行ったら、普通郵便にしますか、
ロンタビアンにしますかと聞かれた。
何の事か分からないが、
多分書留か何かだろうと思い、それにして貰った。
と言うのも、普通郵便が150バーツ(約525円)で、
ロンタビアンが153バーツ(約536円)。
その差僅か3バーツ。
それなら訳が分からないが高い方にして貰おうと思った訳だ。
そして家に帰って調べて見ると、やはり書留だった。
それにしても僅か3バーツの差で書留とはこれ如何に。
郵便局員の書いてくれたメモには150バーツはEPACKETと書いて在った。
そして153バーツにはR.と。
ちなみにEMS720バーツ(約2,520円)と書いて在る。
唯、かなり値上がりしてると思ったので以前のブログを調べて見ると、
2018年5月9日のブログには下記の様に書いて在った。
『日本へのエアメールは14バーツ(約46円)
追跡サービス付きなら80バーツ(約260円)
EMSなら550バーツ(約1, 800円)』
随分値上がりしたものだ。
これもコロナの影響だろうか。
まあ、しかし、536円で年金が貰えるなら安いもんだ。



さて、今日もいつもの喫茶店に。
コーヒーを頼んでパンを食べてたら、
コーヒーの方が先に無くなったので、
以前友人が頼んで居たブルー何とかを注文すると、
違う物が出て来た。
まあ、仕方が無い。
何分私のタイ語が下手なだけだから。
いや、席に戻って見ると、食べ掛けのパンが無い!!
慌てて聞いて見ると、飲み終わったコーヒーと共に捨てましたと!!
エッ!!
残ったパンを食べる為に飲み物を注文したのに…。
まあ、仕方が無い。
私は金持ちに見られてるから、食べ残しなど要らないと思われたのだろう。
もうゴミ箱に捨てられたから後の祭り。
「もう一度パンを取られては」と言われては、返す言葉も無い。
そしていつもの友人が4時過ぎに来た。
いつもの様に雑談をしてお開き。
今日も無事1日が過ぎました。
エッ?、少しも無事じゃ無い。



さて、夜は軍艦巻き。
今日はミックスで綺麗だった。
しかし、いつもより大きかったので腹ポンポン。
次回は減らして貰おう。



柿はまだ食べて無い。
深夜になれば食べるだろう。

お手伝いさんが帯状疱疹


いつも腹いっぱいになるので、喫茶店に行くのは午後1時か2時頃になる。
昨日パンが無かったので豚まんを持って行った。
すると今日はパンが有った。
折角豚まんを持って行ったので、
パン用の皿に入れた。
4時半頃にいつもの友人が来たが、
今日も他の客は常連の女性客と、
以前見た事の有る持ち帰り客だけだった。
友人が帰った後、タイ語学習を終えた帰り際に、
「また来て下さいネ」と店長が言った様にも聞こえたのだが、
店長がそんな事を言うはずが無いと思い、
脳が反応しなかった。
それで聞こえぬ振りをして帰ったのだが、
後で考えると、あの発音はやはりそう言ってた様に思う。
いや、恥ずかしそうに言うので、若しかしてと脳は半分反応し掛けたのだが。
とっさにどう反応したら良いのかも分からなかったので、
何食わぬ顔をして帰った。
それにしてもそんな事を言うのは珍しい。
若しかして私が暫く行かなかったので、
私の有り難みが分かったのだろうかと、
また妄想をするのが男の心理。
まあ実害は無いから、そう思って置く事にしよう。



ところでお手伝いさんが足が痛いと言うので、
妻が病院に連れて行くと、帯状疱疹後神経痛と診断された。
若しかして私の看病の時に移ったのだろうか。
それにしては時間が経ち過ぎて居る。
言葉の不自由な異国の地で、
彼女にしても病院の敷居は高かったのだろう。
既に手遅れとなって居る。
私よりは軽い様だが、
それだけが唯一の救いだ。
夜も豚骨ラーメンの用意をしてくれた。
思ったより元気な様子で安心した。


赤字の喫茶店


いつもの喫茶店に行き始めると、もう他の喫茶店には足が向き難くなって居る。
直近に開拓した喫茶店にもう一度行って見ると言う手も有るのだが、
やはり行き慣れた所に行ってしまうと言うのは人間の習性だろうか。
と言う事で今日も近くの喫茶店へ。
行って見ると窓は開いて居た。
その方が最近では結構涼しくなって来て居るので気持ちが良い。
中に入って見るとパンが無い。
昨日はいっぱい有ったのに…。
賞味期限が切れたので、近所に寮の在る親の会社の従業員に配ってしまったのだろう。
すると「サンドイッチを作ります」と。
カニカマ&チーズサンドを注文したが、
家に豚まんが有った事を思い出し、
キャンセルして取りに帰った。
1時間ほど経って少し暑くなって来た時、
「クーラーを入れましょうか」と。
別に構わないと言う素振りをしたが、
自分も暑かったのだろう。
店長と手分けしてドアや窓を閉めてクーラーを入れた。
最初は気持ち良かったのだが、
シーリングファンまで回すので段々冷えて来て、
ジャンバーを膝に当てたが上の方が寒い。
それでもう1枚車から薄いジャンバーを持って来て羽織った。
すると暑過ぎて脱いだり羽織ったり。
とうとう我慢出来なくなってクーラーを切って貰った。
しかしまだ1台は動いてるので暑くは無い。
その間、客は1人。
どうやら隣の洗車場から来た客の様だった。
洗車の間座ってるのかと思ったが持ち帰り。
4時頃になっていつもの友達が来て雑談。
閉店間際まで居てお開きとなった。
本当に赤字経営でも問題無い様だ。
オープンしたのは去年の11月くらいだったろうか。
その間、黒字になった事は無いはずだ。
独身のお嬢さんを遊ばせて置くのは良く無いと、
金持ちの親が喫茶店でもさせて居るのか、
或いは、節税対策として会社の事業費を分散させてるのか、
私は公務員なのでよく分からない。
兎に角、今日も無事1日が終わった。



さて、夜は中華丼。
今日もテレビで夜更かしの、楽しい生活が待って居る。


元の喫茶店に回帰


昨日開拓した喫茶店が今日はどう言う反応をするだろうかと、
近くの喫茶店の前を素通りして午後2時に着くと、違う事務員だった。
ちょっと拍子抜けして、もう一度「ここで本を読んでもいいか」と聞くと、
「今日はパーティーなので2時半に閉めます」と。
ガッカリして、今度はどこを探そうかと思ったが、
昨日見掛けた喫茶店は変な若者が今日もたむろしてるし、
新しい喫茶店も多分クーラーが入って無いだろうし、
などと考えて居る内に、足は近所の喫茶店に向かって居た。
車を停めて中に入ろうとすると、何とクーラーが入って無い。
今更引き返せるかと思って中に入ると、
シーリングファンが回って居て結構涼しかった。
それに角の店だから涼しい風が窓から入って来る。
私の席は窓際だ。
店長にコーヒーを頼むと、どこか泣きそうな顔だった。
そんなに感激したのだろうか。
いや、ちょっと考え過ぎかも…。
少なくともニコリともしなかった。
飲み屋の姉ちゃんなら「あら、久し振りネエ」くらいの事は言うだろう。
いや、高が3日、他の店に行っただけでそう思うのは自意識過剰かも知れない。
いや、私が暫く行かないのでクーラーを止めた。
くらいの事は考えても構わないだろう。
さて、1時間ほどしていつもの友達が来て、久し振りに雑談した。
友達が帰った後もタイ語学習の続きをして、
閉店間際まで粘った。
店長はどこか安心してる様に見えた。



さて、夜は牡蠣雑炊。
ローテーションで行くと中華丼だが、
妻が帰って来て牡蠣雑炊を炊いてくれた。
お袋の味。
いや、妻の味。


喫茶店の開拓

妻は今日、隣県のパヤオの友人宅に用事が有ると言って出掛けた。
幸い今日は豚カツの日で、冷凍をノンオイルフライヤーで温めるだけなので、
お手伝いさんでも出来る。


蒟蒻が無くなったので、今朝は久し振りに山芋。
当分、山芋が続く。
卵を今まで何個入れてたか忘れてしまったが、
入れて見て分かった。
前は1個だった。



さて、近くの喫茶店はクーラーが利き過ぎて寒いので、
新しい喫茶店に行って見ると閉まってた。
多分、またバイクで買い物にでも出掛けてるのだろう。

表は鍵が掛かってるが、裏口は開いて居る。
つまりクーラーは点けてない。
それで他を色々探して見た。
するとホテル兼アパートの様な建物の1階に喫茶店の様なものが。
入って見ると、朝・昼・夕食と書いた狭いレストランと、
その横に小さな部屋の喫茶室が在った。
車を前に停めると、事務員がやって来て、
コーヒーを入れた後は、用事が有る時は向かいの受付に居るからと言って出て行った。
無論、レストランに客は居ない。
造り立ての様な感じで、まだ木の香りがして居た。
喫茶室はとても狭くクーラーが利き過ぎるので、
リモコンを探して、自分でスイッチを切ったり入れたり。
凄く閉ざされた空間で、一瞬静かだと思ったが、
隣室のレストランの端末機から訳の分からない音声が定期的に鳴ったり、
表の交通量が案外多かったりして、結構喧しい所だと思ったが、
いつの間にか静かになって居た。
住宅街に在るホテル兼アパートで、
ホテルとしては認知され難い場所だ。
全く独りなので、疲れた時に狭い部屋をウロウロするには好都合だった。
午後8時までと書いて在るが、
4時になった時、レストランを閉めますと言われたので退散した。
そりゃそうだろう。
コーヒー一杯50バーツ(約175円)で何時間も粘られたら、
とてもじゃ無いが、電気代も出ない。
いや、クーラーは30度に設定して、
それでも寒くなったら消して居たのだが…。
そんな事は事務員は知る由も無い。
さて、次回も行くとどんな顔をされるだろう。
それを確認する為にもう一度行って見よう。
絶好の学習室なんだが…。



さて、夜は豚カツ。
20日に一度のローテーションなので飽きる事は無い。
これが毎日だと飽きるだろうが。
明日は中華丼。