チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

年寄りの世迷言

歳と共に寝汗を掻く様になった。
それで、露天風呂が完成してからは朝風呂に時々入る様になったが、
腹が減って居る時は、先に食事するか風呂に入るかいつも迷う。
食事してしまうと風呂に入る気も無くなる。
運動不足を解消する為に、
出来るだけ風呂に入る様にして居る。
日に2-3度入る。
そしてポタリングも日に2-3度。
足が悪くなければ散歩とかエクササイズなどをするのだが…。
いや、それは言い訳だ。
足が悪くなる前からやって無かった。
まあ、年金暮らしで、
毎日好きな物を食べて、のんびり暮らして居る。
これが日本だったらどうだろう。
日本の友人も年金暮らしだが、
奥さんも年金が有るので、余裕を持って暮らしてる様だ。
若し奥さんが専業主婦だったら大変だろう。
私などはとても日本で暮らせない。
どうして日本の政府はもっと庶民に優しく出来ないのか。
現役時代は政府の悪政と闘って来た。
国民の為の政府を作ろうとして来たが、
途中で放り投げてタイに来た。
私の選択はこれで良かったのだろうか。
今更言っても詮無い事。
私はタイで安閑と暮らして居る。
もはや年寄りの世迷言に過ぎない。
残りの人生もポタリングと風呂の生活が続いて行く。