チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで10年が経ちました。日々の暮らしを綴ります。

タイに住んで10年(其の9)

今日は10年前に早期退職をしてタイに入国した日だ。
ここ2-3日は昼間暑い日がぶり返したが、
先月の24日から毎日夕立の様な雨が降り、
今日も昨夜の雨のせいで、清々しい朝を迎えて居る。


昨夜は久し振りに日本の夢を見た。
一時帰国して見ると、地下鉄がとても便利になって居て、
進んで行くと、行き先別に改札口が有り、
5センチ四方位の小さなスマホの様な器械を自分で取って、
後で精算するシステムだ。
今日は家の方面に行く電車が日に2本しかないと言う事が、
入ってから分かったので、駅員に言うと、

一旦入ったら何処かに乗らないと、精算出来無いと言う。
入場料を払って出られないかと言うと、警察に言うしかないと言う。


目が覚めて、その後どうなったかは全然覚えてない。
少し寝汗をかいて居たが、清々しい朝で、
女中さんより早く目覚めたので、私が電気を消して回って居る内に、
爽快な気分になって居た。
5時半で26.5度だった。


これからもこう言う天気が続くだろう。
26.5度と言うと、とても涼しく感じる。
日本に居る時は、26度は暑くも寒くも無い最適温度だったと思うが、
やはりタイは暑い気候だから、26度を涼しく感じるのだろうか。


いや、寒い冬が無いから、26度でも涼しく感じてしまうのではないだろうか。
こう言う時にも、タイに住んで居る幸せを、つくづく感じてしまう。


以前は、秋には日本に帰って紅葉でも見たいと思って居たが、
紅葉を見ようと思えば、結構寒い季節で、
わざわざその為に帰りたいとも思わなくなった。
そして、桜を見る為だけに、わざわざ帰りたいとも思わなくなった。


これは歳を取ったと言う事だろうか。
或いは、日本の良さを忘れ掛けて居ると言う事なのだろうか。


兎に角、肌だけは一人前にタイの肌になった。
そして、どうやら脳もタイの脳になった様だ。


もう、日本の様な近代的なシステムには付いて行け無い。
近代的で緻密な刺激からは随分遠ざかって居る。
まるで温室の中で暮らして居る様だ。


いや、子供の頃から温室育ちと揶揄されて来た。
若しかしたらタイ暮らしは私にピッタリなのではないだろうか。


今や子供の様な事しか出来無い。
難しい仕事も出来無ければ、面倒臭い事も出来無い。
いや自分にそう言い聞かせて、自分を甘やかして居るだけなのだ。
それを咎める者も誰も居ない。


このまま、そうやって90まで生きて往くのだろうか。
いや、もう100年時代だと言う。
この調子で百歳まで生きられるとしたら、何と極楽な事ではないか。
もう、ばちでも当たりそうな生活だ。
せめてブログでも書いて、
人気ランキングが下がって嘆き悲しむ位の不幸は、味わっても当然ではないか。



昨日の朝食 蛤の吸い物ぶっ掛けご飯と焼き鯖


昨日の昼食 天ぷらと素麺


昨日の夕食 餃子



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