チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛12日目(2)

昨夜はとうとう寝られなかった。
アイスノンが患部に上手く当たり難いのだ。
寝相を変えると隙間が出来る。
きつく絞めるといつも痛くなる足の甲のポイントが痛いのだ。
ここは多分ウィルスにやられた神経節だろう。
足首の外側の少し下に有る。
しかもアイスノンがぬるくなって来ると効かない。
冷たい内はとても気持ちが良く、
いつものように、時々発作のように痛くなる代わりに、ピリっとするだけだ。
この時々痛くなると言うのは、ネットで見たのだが、
交感神経が働くと痛みの物質が脳に伝達されるが、
冷却をして働きを弱くすると、伝達され難い。
しかも、冷却によって伝達され難くくなった間に、伝達箇所に溜まった痛み成分が、
血液で流されると、結局痛みが恒常的に無くなると言う事らしい。
アイスノンは2時間ほどでぬるくなる。
睡眠不足は免疫力の低下に繋がるが、
今はそれより、痛みを止める方が先決だ。
アイスノンが上手く当たり難いので、氷水に浸けたりもした。
そして、朝になった。
やはり歩くのも余り痛く無い。
問題は冷湿布を如何に上手くするかだ。
それにしても、今まで一生懸命温めて居たが、赤く熱も持って居た。
結局、ネットで言ってるのは、帯状疱疹の間の事であって、
帯状疱疹後神経痛になると、冷やした方が良かったと言う事になる。
更に言うと、中指から小指までの幅で、鉄板が入って居るような感覚も無くなった。
何かもうトンネルの出口に立ったような感じだ。
一つ気になる事は、抗ウィルスクリームを塗った時、却って痛くなった。
それはウィルスと闘って居る。
つまり、まだ帯状疱疹の最中であって、時期尚早では無いかと言う懸念。
まあ、ネットで見ると、カプサイシンが含まれたクリームの場合は一時的に痛くなると書いて在ったから、
心配は無いと思うが…。
唯、塗って居るクリームにカプサイシンが含まれて居るかどうかは分からない。