チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

改心2日目

朝飯を喰ってベッドの上でゴロンと横に成る。
こんな心地良い事は無い。
もうこんな生活を続けて何年に成るだろう。
現役の時には有り得ない時間。
現役の頃は立ってご飯を食べて居た。
まあ、座って食べた事も在るが…。
こんな至福の時に唯一邪魔に成るのが、
これから喫茶店に行ってタイ語の学習をしなければならないと言うプレッシャー。
まあしかし、そう言うプレッシャーが無ければ本当にボケてしまう。
何故プレッシャーに成るのかと言うと、腹いっぱいに成ったら、中々コーヒーが飲め無い。
ゆっくりして居れば時間はどんどん過ぎて行く。
プレッシャーの主なものは時間に追われると言う観念。
これは仕事の時も同じ。
仕事は色々在ったが、その仕事量よりも、時間の制約が在ると言う事。
いつも時間に追われて居た。
今は時間に追われると言う事が、ボケ防止に成る。
それはブログも同じだ。
ブログネタが無い中で、午前零時つまりタイ時間の10時までに仕上げなければならない。
何故午前零時かと言うと、晩ご飯を食べた後が、1つの区切りに成る。
それ以降、時間が経っても何のネタも無くなるからだ。
そして、腹いっぱいに成った後、しかもアルコールが入った後、四苦八苦して仕上げる。
それが体にいいのか悪いのか。
まあ、趣味でボケ防止で、タダで出来る事だから、甘んじて居る。
以前、タイ語学習に集中する為にブログを中断しようとした時期が在る。
ブログネタを探す為にタイ語学習が疎かに成ると思ったのだが、
今は敢えて探し回るとか言う事はしない。
寧ろ何も無いところからヒネり出す方がボケ防止に成ると思い直した。
それにブログを書く時間とタイ語学習の時間は被らない。


さて、昨日に続いて近所の喫茶店に行こうと思ったのだが、今日は日曜で休みだった。
それでGOOGLE MAPで探して、お気に入りの市場の近くの喫茶店に行って見た。
すると休み。


仕方が無いので、今度はホテル併設の喫茶店に行ったが、其処も休みだった。
確か年中無休のはずだったが…。


それで、思い切って以前行って居た庭の綺麗な喫茶店に行く事にした。
其処は私が贔屓にして、以前毎日通った喫茶店だ。
ところが或る日突然、模様替えをして、私がいつも座って居る席が無くなって居た。
あれだけ毎日同じ席に座って居たのに、何の話もなく無くしたので腹が立って行かなく成った。
5か月ほど連続して通って居たのに…。
それももう少し私がタイ語を喋れたら、何らかの話はして貰えたのではと思う。
多分邪魔だったんだろう。
本を広げて、他のお客さんが迷惑だったのかも知れない。
でも、思い切って行って見た。
来なく成った理由を聞かれたら、具合が悪く成ったとでも言って置こうと思って居た。
ところが、ところが、店の前に来ると、貼り紙がして在った。
字が殆ど消えて居て、何と書いて在るのか分からなかった。
それぐらい閉鎖して久しいと言う事だ。
私が行かなく成って、客の来ない日が続いて、パティシエも嫌に成ったのだろう。
友人の話ではバイトの子も直ぐに止めたとの事。
そりゃそうだろう。
あんなに客が少ないのに店員2人は大赤字。
今にして思えば、もう一度行って置きたかった。
でも私にも面子が在った。
詰まらない面子だった。

行かなく成って10か月。
もう少し早く思い直して居れば…。



いよいよ最後の奥の手の犬の居る喫茶店、いや、犬に追い掛けられた喫茶店に行った。
最初、アベックが食事をして居たが、間も無く帰って行った。
犬さえ居なければ、毎日通ってもいい所なんだけど…。
回りの景色は素晴らしい。
2階も出来たので上がって見ると、ベランダからの眺めは正に絶景。
店員に聞くと、2階は閉鎖中だと。
2階が使えれば、小集会などでも窓を開ければ風通しが可成り良さそうで、
クーラーを点けなくても涼し気な、いい所なんだけど…。
特に今日の様な雨模様の日には寒いくらいだ。
昨日、今日と雨が少し降って居る。
この乾季には珍しい。
今日は雷まで鳴った。
勉強の方は余りはかどらなかったが、勉強の習慣は補強出来たはずだ。
4時を回ると、隣りの離れで店員が食事の準備を始めた。
此処は割とグループでの食事客が多く、以前もグループで隣りを貸し切って居た。
メニューは高めだ。
私も何だかそわそわし始めて、店仕舞いをした。



昨日の夜食


豆腐&油揚げ煮


今日の朝食 


今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



【中国への対応】中国にもっと強い態度で接するべきだ、という意見も多く聞かれます。しかし、すでに日本は深刻な中国依存。この状態を脱しなければ、対中強硬路線も取れません。




さて、今夜は餃子。
もうちょっと量が多い方がいいかな?
何だか歳と共に大食いに成ってる様な…。
いつも美味しい料理をありがとう。