チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛37日目

鍼治療を始めて6日目。
小さい桶にアイスノンを入れた冷水を車に積んで、
足を冷やしながら医院に向かった。
そして、直前にも患部を冷やして、鍼を打って貰った。
実は前日、鍼を打つ箇所に注文を付けると効かないと言うコメントを頂いたので、
「今日は出来るだけ我慢します」と言った。
すると足の甲の小指から中指のそれぞれの付け根のところを刺した後、
まだ我慢出来ると言ったら、今度は足の裏に刺しますと言われた。
そして、一箇所打たれたら、「もうダメっ!」と悲鳴を上げた。
「それじゃあ終わりにします。そこは一番痛いところでした」と。
指の付け根の辺りかと思って居たが、
妻にスマホで写真を撮って貰ってみると、
前日と同じような足の裏の真ん中の内側だった。
足の裏と表に打たれて居るせいか、
まるで足全体を鍼のネットワークで覆われて居る様な、
少し心地良い様な感覚さえ感じられた。
それで前回と同じように鍼を抜き終わったら、やっぱり患部が痛い様な気がした。
でも、家に帰っても長時間、痛みは軽減されて居る様な気がした。
そして、夜も更けてから痛みが強くなって来たと思ったので、頻繁に冷水に浸ける様にした。
前日よりも更に鍼の効果が有る様な気がした。
妻は「まるで痛み止めの様ね」と言った。
つまり、痛み止めとして、これからずっと通う様になるのねと言う意味だ。
丁度6回コースが終わったので、また、6回コースを買い足した。
6回1,700バーツ(約6,000円)。