チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活八日目

痛みがあっちこっちに分散して居る。
いや、その方が耐え易いような気がする。
そもそも帯状疱疹と言うのは、子供の時に水疱瘡に罹って、
その時に神経組織に潜伏したウィルスが、加齢と共に免疫力が低下した際に活性化し、
発症すると言われて居る。
しかも、80歳までに3分の1の人が発症すると言われて居て、
それ程発症率が高いのに、この歳になるまで知らなかったと言う事は、
真に情け無い限りだ。
しかも予防ワクチンまで有ったと言うのに…。
まあ、直接の発症のきっかけが、ストレスが原因の場合も有ると言うから、
こんなにストレスが無い生活を送って居て、
へぇ~っと言う感じだが、
思い当たるのは、頼りにして居るお手伝いさんが居なくなって、
その上妻が風邪を引いて、それが結構精神的なストレスになったと考えられるが、
それしきの事でと思うと、我ながら情け無い。
まあ、普段の生活が如何に他力本願かと言う事だ。
ところで、この帯状疱疹の症状の表れ方は、片方の上半身が多いとの事。
私の場合は下半身で、しかも利き足では無い左足の方で、
これが上半身なら、ご飯も食べられ無いと言う大変不便な事になる。
それを思うと普段の行いが良かったのかと…。
いや、これ以上言うと、また余計な天罰が下るといけないので、
本日はこれにて打ち止めとする。


久し振りの天ぷら素麺。