喫茶店のはしご

2022/12/10 22:30

今日は昨日の新しい喫茶店に行こうとして、
ガソリンスタンドに行く途中、工事中だったので脇道から入って、
いざ帰ろうと工事中の道に行くと、工事で中々進めない。
仕方が無いのでバックして元の所まで戻ったので、
やれやれと思い脇道に入ろうとしたら「ガタン」と大きな音がした。
脇道に入る所は砂が敷いて在るが、思ったより狭かった。
バックして来たのでよく見えなかった。
よく確認せずに進んだのが大間違い。
段差が大きく、にっちもさっちも動かない。
仕方が無いので妻を呼んだ。
「どうしてこう成ったの？」
説明に四苦八苦。
妻が近くの修理屋に頼んだら、レッカー車を呼ぶ事に…。
２０分ほど待ってレッカー車が来たが四苦八苦。
ジャッキで持ち上げて古タイヤを嚙ませたら簡単だと思ったが、口出しせず。
２０分ほど掛かって漸く車道に持ち上げた。
１,５００バーツ（≒５,７００円）。
痛い出費と成った。
妻の話では相場だと。
不注意も在るが、元はと言えば、新しい喫茶店に行こうとしなければ…。

唯、帰り道には新しい喫茶店が在るので所在無く寄った。
今日は土曜で混雑して居たが、１人で大きなテーブルを占拠。
腹が立って居たので退かなかった。
２時間も経つとやっぱりお尻が痛く成って来たので退散。

家の団地の入口まで戻って来たが、まだむしゃくしゃするので、
其のまま素通りしていつもの喫茶店へ…。

着くと前の道が工事中だった。
幸い角地で一方は停められたので久し振りに中へ。
すると奥さんは髪を黄色に染めて居た。
やっぱり寂れてたのだろうか。
客は３人入って居た。
私１人に成った頃、地震の様な大きな揺れが…。
これは大変と思って暫くジッとして居たが、ご主人に訊くと工事の揺れだと。
「これは地震かっ！！」
「工事の車と関係が在るのかっ！！」と叫んで居た。
大きなローラーが音を立てて通り過ぎるのが見えた。
まさか久し振りに地震かと思ってビックリした。
一時中断して再び大きな振動だったので、てっきり揺れ戻しかと思った。
そうと分かると揺れが在っても何の事は無い。
こちとら日本人だ。
揺れには慣れて居る。
何食わぬ顔をして勉強を続けた。
ところで久し振りに飲むダーティーコーヒーはやっぱり旨い。
もう他の喫茶店へ浮気は止めよう。