チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

朝夢

今日もハッキリとした夢を見た。
しかも朝寝で。
夢の最初はぼやけて居るが、
ハッキリ思い出せるのは職場を探して居るところから。
府庁の辺りを探して居た。
車だと北上するのに大回りしなければいけないと思って居たら、
自分は自転車に乗って居た。
それで歩道の人混みをかき分けて北上して右折してウロウロして居た。
そして自分が昨日から無断欠勤して居た事に気付き、
一刻でも早く連絡をしなければと携帯を取り出すが、
登録が見つからない。
仕方が無いので、覚えて居る府庁の代表番号に掛けて、
教育委員会の調査広報係と言うと、そんな番号は無いと言う。
仕方が無いので、教育委員会の総務課の番号を聞き、
そこから回して貰うからと言うやり取りをしている内に、
見覚えのある風景に出て来た。
(此処で自分の仕事はいつの間にか府税に変わって居る)
もう少し先に進むと、あゝ此処だここだと思って入ったら、
一階は知らぬ人達。
しかもとても府税だとは思えない事務所。
幾ら再編統合で民間ビルに入る事になったとしても、民間と同居では無かったはず。
と言う事を思い出して、あゝそうなんだ。
職場を知らないのは、新しい職場だったのでハッキリ覚えて無かったんだ。
なんて事を考えて居ると、後ろから肩をポンと叩く人が。
「○○さん!こんなとこで何してるんですか」と。
それは気の合う元同僚だった。
隣に在った職場に連れて行って貰い、中に入って行くと、
まるで様子が違って居る。
人も見た事の無い人。
すると敬愛する私の上司が忙しそうに私を一瞥して、階段を下りて行った。
その様子から、大変な大捕り物(差し押さえ)をするんだなあと思った。
そもそも上司は自分が現場に出るポストでは無いからだ。
そして階段を上がって行くと、同期の職員が居た。
私は彼を余り好きでは無いが、私より出世して居る。
その連れて来てくれた同僚が「○○さん(同期の職員)、○○さん(私)を頼みます」と言った。
そして、彼に連れられて部屋に入ると、不思議な事に、普通の事務室では無く和室で、
大きな座卓の周りを皆で囲んで座って居る。
皆知らない人達ばかり。
部屋の名前も聞いた事の無い○○機構とかになって居る。
そこで彼は座布団をちょっと開けて、隣の人に「○○君、頼むわ」と言うと、
彼は「私は他の人は知りません」と返した。
そして振り向いて私を見ると「○○さんですか。○○さんは別です」と言ってくれた。
私は余り記憶が無いが、彼は私の事を知ってた様だ。
そう言えばちょっと見た事も有る様な顔だ。
そして、同期の彼が私に向かって、
「20年前、10年前と比べると今は簡単だ」と言ったのでハッとした。
そうだ。これは夢なんだ。
私はとっくに退職して居る。


朝食(左手前から、もやし、筍煮、青梗菜煮、赤だし、蒟蒻、蓮根、胡瓜の漬物)

間食

夕食(牛丼)


ドリアン、キロ120バーツ(約420円)

ノイナー、アボガド