チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

妻が帰って来た

漸く妻が帰って来た。
夜はピザを頼んだ。
実家にはバンコクから姉夫婦も帰って来たとの事。
これからは下の娘と仲良く暮らす事になる。
娘の子はお祖母さんにとても懐いて居る。
妻の姉は料理がイマイチなので、妻が姪にタイ料理を教えたそうだ。


さて、いつもの喫茶店は明日から一週間休みだと。
バンコクに行くらしい。
休むのが好きな店だ。
折角流行り掛けたのに、これではまたお客さんが逃げてしまう。
まあ、儲けはどうでもいいのだろう。
趣味でやって居る。
そう言えば客が居ない時、店長は一生懸命趣味の手芸をして居る。
手芸が趣味なのか、仕事が趣味なのか訳が分からなくなる。
それはそうと、水槽に水を張り始めた。
どうやら鯉をまた飼う様だ。
てっきり全部死んだと思って居たのに、まだ死んで無かったんだ。
工事の前半、長い間、小さい水槽に飼って居たのにしぶとい鯉だ。
普通、高価な鯉は弱いはずなのに訳が分からん。
それより一週間休みとは困ったもんだ。
でもよく考えれば、コロナの期間中行かずに我慢して居たのだ。
それを思えば一週間くらい何とかなるだろう。
その間タイ語学習はお預け。
何故か家では出来ないのだ。
只でさえ意志が弱いのに、家では甘えが出るのだろう。
やっぱり金を払ってコーヒーを飲むから出来るのだ。
どこか他の喫茶店に浮気してもいいのだが、どう言う訳か硬い椅子ばかりなのだ。
そう言えば店長はいつも硬い椅子に座って手芸をして居る。
彼女はお尻が頑丈なのか、私のお尻が柔なのかそれは分からない。
何しろ触った事が無い。



妻に取られた分