チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

喫茶店の話題

今日は久し振りに夜空の星が綺麗だ。
昼間、雨雲が少し有ったが、夜は久し振りに星が見えた。


さて、今日もお気に入りの喫茶店に1時頃行ったが、
客は誰も居ず、表にブロックが置いて在った。
よく見るとオープンの看板が店の中に有る。
えっ。今日は休みだったのか。
しかし、入る前に店を見た時は電気が点いて居たので安心して入ったのだ。
それに、コーヒーを注文した時も何も言われなかった。
よく見るとオープンの看板は外から見える様に置いて在る様にも思える。
兎に角、コーヒーを注文して受け付けたのだから問題無いだろう。
暫くすると2人の工事人が工事を始めた。
外の工事だから問題無い。
それにしてもよく工事をする店だ。
どうやら水槽の工事の様だ。
暫くして客が2人入って来た。
その前に太った店員が「予約ですか」とか何とか携帯で喋って居た様な気がしたので、
これは若しかしたら大人数かも知れない。
私は4人掛けのところに座ってるから、のいた方がいいのかと迷ってる内に、
2人は別の硬い椅子の4人掛けのところに座った。
そしたら、男の方は隣に在る1人用の柔らかい椅子に座り直して居る。
やっぱり私が移動した方がいいのかと思い、
窓際に在る2人用の柔らかい椅子に移動した。
すると女の方は外に出て行った。
また別の客が来たらと思い、私はそのまま動かなかった。
窓際なので工事の様子がよく見えた。
どうも水槽をブロックで細かく区切ってる様だ。
鯉は水の管理が難しく、多分、予備の水槽を細かく区切って管理するのだろう。
工事人は難しい顔をして図面を眺めて居た。
すると工事をして居る表の入口から1人の客が堂々と入って来た。
看板など見て居ない。
流石タイ人だ。
工事をしてようがお構い無しだ。
だから表からオープンの看板が見え難くても何の問題も無いのだ。
そして、暫く経って、いつもの友人達が入って来た。
暫く4人で雑談した。
盛り上がるのはやっぱり女の話だ。
助べえ爺が集まるとそうなると相場は決まって居る。
政治の話もしたが、右寄りな人が居るので喋り難い。
私は極左なのだ。
政治の話と宗教の話をしてはいけないと誰かが言って居た。
思想・信条が違うから、我を通せば喧嘩になる。
黙って同意して置くのもつまらない。
政治の話などしなければいいのに。
それが分からない人が居る。
酒と女の話さえして置けばいいのに。
以前、女の話ばかりする人が居た。
それも考えものだ。
かと言って、当たり障りの無い話ばかりしてもつまらない。
こんなタイの田舎町でも、適当に話をするのも中々難しい。