チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

日曜の朝はのんびり

今日は日曜でホッとして居る。
今日は喫茶店は休み。
家でゆっくり和食を食べられる。
別に1日置きに家で和食を食べると決めて居るから、焦らなくていいのだが、
喫茶店がオープンしてる日は、少しでも早く行かなくてはと言う気持ちになる。
まるで仕事に行く様に…。


私は何かをし始めたら毎日しなくては居られ無い。
ブログも書き始めたら毎日書かずには居られ無い。
そんな拘りの性格なのだ。
これは恐らく小学生時代に培われたものだろう。
小学6年の担任の先生が、「正直・努力」と言う言葉を常に教えて居た。
同窓会で、小学時代の悪たれも含めて皆が先生の影響を受けたと言って居た。
私もその影響を受けて、何事もコツコツとする性格になった。


ここで一つ年寄りの自慢話をしたい。
私の母は尋常小学校で成績一番の優等生。
上の学校に上がって、先生から一番は金持ちの子に譲るから、君は二番で我慢しなさいと。
母は悔しかったのか誇りに思ったのか、そんな話を度々私にした。
そう言う教育熱心な母に育てられたので、5-6年生の頃から英会話塾に通わされた。
各小学校の秀才が通う塾で、私は劣等生になった。
其処で初めて劣等感を味わった。
自慢話から劣等感の話になってしまったが、
そう言う風に育てられたから、拘りのある性格になったと思う。
詰まり拘りのある性格が毎日喫茶店に通わずには居られ無いと言う話に結論付けたい訳だ。
もう少しフランクな人生だったらとも思うが、
今更性格を直す事にエネルギーを注ぎたいとも思わないし、
この歳になって直るものでも無いだろう。
それよりコツコツ勉強する性格でタイ語をマスターと言う結果の方が良い。
今日は日曜で喫茶店に行かなくてホッとすると言う気持ちは、
何か現役の時の日曜の様な気分だ。



お手伝いさんの弟が換気扇の交換