チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

ハプニング

もう恐いもの無しになった大きいサンドイッチ。
今日も新兵器を持ってお気に入りの喫茶店へ。
相変わらずスクランブルエッグが頬に触れたが、一度だけ。
今日は卵サンドと野菜サンドが1個づつ残ってたので、迷わず卵サンド。
実は昨日、自分達で野菜サンドを食べるのを見て居た。
だから1つも売れて無い。
しかも、今日、私が卵サンドを取ったら、残った野菜サンドを自分達で食べて居た。
詰まり、私と店員でそれぞれ2個づつ喰う事になる。
しかし、今日の卵サンドはやけに腹が膨れた。
そう言えば二つ切りの卵サンドを食べたのは初めてだった。
食べてから「これ二人分じゃない?」と言って置いた。
そして、「あゝ、腹ポンポン、腹ポンポン」と言ったら、
店長は直ぐサンドイッチの紙屑を片付けに来た。
さすが店長だ。


さてさて、その前に、今日はハプニングが有った。
10時頃行くと、店長が「コーヒーの機械が壊れてます」「今直してます」と。
太った店員に振り向き「直りそう?」
太った店員が私を見て「直っても美味しくないかも知れない」と不敵な笑み。
取り敢えず卵サンドを貰って、待つ事30分。
コーヒーのいい香りがして来た。
いや、待ち時間は長く感じるから、もう少し短かったかも知れない。
それからまた10分ほどして漸く運ばれて来た。
どこのメーカーか知らないが、ファンマリノとか書いて在る。
ネットで調べたが出て来ない。
以前、湯気が上がって居たからコーヒーを作る機械には違い無い。
「エスプレッソを作る機械ですか」と聞いたら、
「いえ、コーヒーを作る機械です」と言って居た。
デパートでも見た事が無い大きさだ。
コーヒーの機械はピンからキリまで有るらしい。
この機械は間違い無くキリの方だろう。
味はいつもより濃くて美味しかった。
若しかしたら濃い目にサービスしたのかも知れない。



悪戦苦闘のサンドイッチ


ところで、外に置いて在る植木鉢が何鉢か枯れて見栄えが悪くなってるので、
「外に置いて在る植物が枯れてるネ」と言うと、
太った店員は「いえ、枯れてません」と。
「枯れて無い方の隣の鉢と同じ種類が家に有るから、明日全部交換しますか」と言うと、
店長は遠慮して「何時でも結構です」と。
その後1時半頃になって家の工事の様子を見に帰った。
お手伝いさんの弟に隣の家の工事を頼んで居る。
電気器具を買って、ついでにお手伝いさんに庭の観葉植物を採って貰った。
そして喫茶店に植物を持って行った。
すると、いつも持ち帰りの常連客がまた店で飲んで居た。
どうやら店で飲む方針に変えた様だ。
私が沢山持って行ったので、店員に
「彼の家は近いの?」とか「家に植物が沢山有るの?」とか聞いて居た。
どちらもイエスと答えて居たので、
へえー家まで知ってるんだ~と思ったのか、それ以上は聞かなかった。
私は知らん顔をして居た。
私が行ったのは3時だったが、その間、客は彼女1人だろう。
彼女が帰った後、更に電気器具を買う事を思い出したので4時に帰った。
結局、合計4時間半のノルマを達成した。


ちなみに2回目に飲んだのはストロベリー・レモンソーダ。
やっぱりタダにはならなかった。
流石お嬢さん経営だ。