チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

真夏の昼の夢

喫茶店のサンドイッチ。
味は申し分無かったのだが、大き過ぎて食べられ無い。
口を大きく開けても入らないから、端の方から齧って行くと、
中身がポロポロ落ちる。
頑張って大きな口を開けて食べると、顎がだるくなった。
店員は食べて見たのだろうか。
まあ、太ってるから、彼女の口は大きく開いたのかも知れない。
店長の口は上品な口だから入らないだろう。
大体調理するのは太った店員の方だ。
以前私がトーストを置けばいいと店長に言った時、
彼女は太った店員の方を振り向いて「どう?」と聞いて居た。
ちなみに、よく行く日本人の話では、店長の作った物はイマイチで、
太った店員の方が旨いと。
兎に角、この大きさでは他の客も食べ難かろう。
卵サンドの方はもう少し小さく見えた。
今度は卵サンドを試して見よう。
妻にも以前作って貰った時、何でもかんでも挟むので、膨れ上がった。
往々にして大きくなってしまうのだ。
今度行ったらちょっとアドバイスして置こう。
まあ、私のアドバイスなど聞くかどうか分からないが…。
しかも拙いタイ語だから…。


それはそうと、今日は日曜で休みだから、1日中家に居てもボケるから、
バイクで外に出て見た。
そしたらタイヤの空気が減ってたので、ガソリンスタンドに行ったら、
親切な人が無料の空気入れの場所を教えてくれて、
その上わざわざ遠くから来て私の代わりにドケと言って入れてくれた。
すると空気が漏れて居ると。
何度も入れて様子を見てくれる。
タイ人には親切な人が多い。
結局暫くは持つだろうと言う事だった。
仕方が無いので家に帰って車で出直した。
何処に行く当ても無くフラフラ暑い中を走ったが、1時間ほどして帰った。
そして昼寝をしたら、クーラーの効きが悪かったのか、怖い夢を見た。
車のアクセルが戻らないのだ。
ギアチェンジも何故か出来無かった。
此のままではぶつかると思い、郊外の登り坂の方へ向かった。
途中でギアチェンジをトライしてる内に何故かバックに入り、
抜けないのでそのまま後ろ向けでぶつからない様に必死で走った。
何故か真っ直ぐ走れた。
やっと登り坂まで来て、ブレーキとサイドブレーキを必死で掛けて止まった。
夢はまだまだ続くが、目が開いたら4時になって居た。
一体どうしてこんな夢を見たんだろう。
直前のドライブが原因なんて思いたくも無い。
真夏の悪い昼の夢だった。