チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

2個目のコロッケ


今日は久し振りにコロッケを食べた。
お手伝いさんが冷凍のコロッケを温めて出してくれたが、
何か少ない感じがした。
食べ出して気付いた。
やっぱりコロッケ1個は少ないのだ。
以前はコロッケとハンバーグをそれぞれ1個づつ食べて居たのを思い出した。
ハンバーグは在庫切れだからコロッケは2個ないと足らないのだ。
それで、食べ出してから、もう1個頼んだ。
それでもうお腹が膨れ始めた頃にやっと出て来た。
お手伝いさんは何をやっても遅い。
冷凍のコロッケを温めるだけなのだ。
妻なら1-2分で出て来る。
そう言えば、お手伝いさんの弟も、大工仕事を頼んだら滅茶苦茶丁寧で遅かった。
ビルマ人は皆そうなのか、或いは家系なのか分からない。
そう言えば、母の介護の時、お手伝いさんの妹にも来て貰って居たが、
彼女も丁寧で遅かった。
これは国民性なのか家系なのか、やっぱり分からない。
ところで、オクラのお浸しを作って貰ったが、
これが中々旨い。
それもそのはず、私が味見をしたのだ。
最初は少し醤油が足らなかった。
減塩醤油を使ったせいか、京の薄味だった。
えっ、ビルマ人のお手伝いさんが京の薄味?
やはり妻の味付けを普段から真似て居るからかも知れない。
そんな事をくどくど考えながら喰って居ると、
腹ポンポンになって来た。
オクラも大根下ろしも残したく無いし、
かと言って貴重なビールも残したくは無かったが、
結局健康の為にビールを残した。
もう腹ポンポンで一滴も入らない状態だった。
やっぱりコロッケ2個は多かったのか。


2個目のコロッケ