チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

久し振りの土曜ホコテン(其の3)

昨日行ったホコテンの写真をブログで見てたら、旨そうなケーキの写真が有った。
糖尿で無かったら、全部食いたい所だが…。
そして、ふと、昔の事を思い出した。
昔、とても甘党の伯父が居て、家に行くといつも甘い菓子を食べて居た。
昔は私もそんなに甘党では無かったので、よくそんなに甘いものばかり食えるなあと思って居た。
そして、伯父は60過ぎ位だったと思うが、あっけ無く亡くなった。
具合が悪いなんて話は聞いた事も無かった。
今から思うと、糖尿では無かったんだろうか。
糖尿は恐ろしい病気だ。
目が見え無くなったり、足を切断したりと言う話を聞く。
私も糖尿だが、何故そんな事になるのかは、ネットで調べようとした事も無い。
薬を一生懸命飲んでるし、甘いものも控えてるし、そんな事を調べたくも無い。
昔、高校生のバレー部の練習の帰りに、パン屋などに寄り、思い切り飲んだり食ったりして、帰宅後、直ぐ普通に晩ご飯を食べたが、あの頃だったら、甘いものを思い切り食べても平気だったろうと思う。

まあ、それはそれで危険だったかも知れないが。
兎に角、若い頃にもっと甘いものを食って置けば良かったと思う。

今なら、このホコテンに並んでるケーキ位、全部買える位の金は有るのだが…。
若い時にはそんなに金が有るはずも無い。
若い時は金が無く、歳を取れば金は有るが力無く、人生とは上手く出来てる様な、出来て無い様な…。


前回のホコテン写真のつづきです。