チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

蛇の捕獲

夜は珍しく雨が降って、
窓の外に置いてある扇風機で、湿った空気が部屋に入って来るので、
ブログを書いてる今もその湿り気を鼻に感じ、とても気持ちが良い。


昨日もお手伝いさんの弟に洗濯機の給水管の工事をして貰って居たが、
お手伝いさんが庭のパーゴラの鉄の梁の空洞の中から蛇の頭が見えたと言うので、
妻が警察に電話したのか、蛇の捕獲の救急を呼んだ。
聞くと、何かのボランティアの機関だそうだ。
普通の救急車より随分早いと思うが、
ものの5分もしない内にバイクに乗った二人が到着した。
空洞の中に隠れてるので、
火で炙り出したらと言ったが無視された。
殺虫剤を中に掛けて居る。
そんな事では出て来ないだろうと、一旦部屋の中に戻ってると、
20分位したら、蛇が出たと言う妻の声がしたので、
外を見ると、庭で蛇を二人が追い掛けて居た。
直ぐに捕まって、写真撮影。
職員も撮影して居た。
とても綺麗な緑色の蛇で、1メートル以上有っただろうか。
割と細かった。
後で聞くと、殺してはいけないそうだ。
だから火で炙り出す案には賛成して貰え無かったんだろう。
(何も殺せとは言って無いのに…。)
(まあ、動物虐待に繋がるのかも知れない。)
(しかし、殺虫剤を掛けるのも虐待では無いのか…。)
まあ、兎に角、捕まえて貰って一件落着。
持って来た袋に入れて、さっさと帰られた。
お手伝いさんに聞くと、前に出た蛇はもっと大きかったと…。
大きい蛇は何処に行ったんだろうと妻に聞くと、多分土の中に隠れて居るのだろうと。
くわばら くわばら。