チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

平和な1日

昨日は一杯買ってある揚げパンを喰おうと思って居たら、
妻がドリアンを買って来た。
120バーツ(約420円)だと。
どちらを食べようかと悩んで居たら、
テーブルの上に一切れ置かれて居た。
朝はこれを喰えと言う事らしいので、
いつもの様に従った。
思ったより上品な味で、余り脂濃く無かった。
ドリアンは固体によって結構差が有る。
選ぶのが難しい。
だから私はいつも店の人に選んで貰う。
もう熟して甘いかと。
それで、120バーツの内の半分位を喰ったのだが、
まだ何か物足りなかったので、
揚げパンを1個喰う事にした。


ドリアンとココア


10時から始まる散髪屋に10時頃行くと、
まだ誰も来て居なかった。
髭も剃らずに急いで行った。
いつも行く散髪屋はとても流行って居て、
普通、客が居ない事は珍しい。
私が終わる頃には、もう次の客が来て居た。
60バーツ(約210円)。
私はこの散髪屋が気に入って居る。
タイでは散髪屋は洗髪をしてくれないので、
家に帰ってシャンプーをして、
ポタリングに出掛けた。
今まで余り通った事の無い道を行くと、
湖畔に別荘の跡らしき建物が建って居た。
恐らく金持ちが建てて、飽きたので放ったらかしにして居るのだろう。
私に金さえ有れば買いたいところだが、
などと思いながら進んで行くと、
意外と便利な道に出て来た。
凄い不便な所だと思って居たが、
金持ちが其処に建てた理由が分かる気がした。
知らない道を探検するのが、
ポタリングの醍醐味の一つでもある。



腹が減って来たので、
帰りにいつものラーメンを喰おうと思って居たら、閉まって居た。
お気に入りのラーメン屋はよく臨時休業をするのだ。
割と立派な家に住んでるので、
金は有るのだろう。
いつもよく流行って居るし。
近くに住む日本人も、この店は旨いと言って居た。
仕方が無いので、久し振りに昼は天ぷら素麺にした。



昼メシの後はいつもの様に昼寝をして居ると、
妻が車で外出する音が聞こえたが、
眠かったので目を開ける事が出来なかった。
後で聞くと、調子の悪かったガス給湯器の修理が済んだので貰いに行ったと。
3台で700バーツ(約2,450円)掛かったと。
店の人はアパートでも持ってるんですかと言ってたそうな。
実はこの間も3台修理して、現在露天風呂で使って居る。
自分で使うのだと言ったら、驚いてたそうな。
実は内風呂で妻も風呂に入りたいと言ったが、
暫く使って無かった給湯器の調子が悪くなって居たのだ。
タイの製品は直ぐダメになる。
いや元々安物を買ったからかも知れない。
1台1万バーツ(約3万5千円)したのだが…。
夜は例によって、残りのしめ鯖。
4個では足りなかったので、
妻が餅米で作ったおやつを差し入れてくれた。
お菓子と言うかおかずと言うか、微妙な味だった。
これで昨日の1日が終わった。
いつもの様に平和な1日だった。
と思いきや、ブログをまだ書いて無かった事に気が付いた。
今、慌てて書き終えた。