チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛40日目

鍼治療を始めて9日目。
痛みよりも痺れの方が増して居る。
これは治る方向への過程なのだろうか。
神経の損傷としては、痛みと痺れのどちらが重症なのか分からないが、
痺れより痛みの方が重症の様な気がする。
若しこれが強い後遺症として残るなら、痛みよりは痺れの方が耐えられそうな気がする。
親指以外くるぶしから下が痺れて居て、気持ちの良いものでは無い。
むず痒さを感じる時もある。
唯、前の様に、電気的なビリっとする感じは無く、
正座した時の様な痺れだ。
それで、寝る時に布団に触れると気持ち悪いが、
前よりましなので、何とか我慢する事は出来る。
鍼師に「どうですか?」と聞かれ、ほんの少しづつ良くなってる様に思うと答えたが、
鍼師には分からないのだろうか。
もう9回になったから、そろそろ効果が出ても良さそうと思ったのだろうか。
それならかなり悲観的になるが、
私の場合はかなり日が経って居るので、
前の人と同じ様には治らないとは思うのだが…。
でも効果が有るものなら、もう少し目に見えた変化が有っても良さそうにも思う。
まあ、もう少し辛抱して様子を見よう。
これ位の辛抱で治るのなら、こんなに有難い事は無いのだ。
唯、足の裏の鍼はキツイ。
これさえ無ければ、幾ら掛かっても良いのだが…。
昨日は三度も刺し直した。
どうしても足が動いてしまうのだ。