チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛33日目

少し頭痛がした。
しまったと思った。
こんな時に風邪を引くなんて。
クーラーを掛け過ぎたんだろう。
鍼医院でも30分以上パンツ一丁になって居るが、
クーラーはそれ程きつく無いので、恐らく家のクーラーだろう。
風邪などの頭痛の時によく飲む鎮痛剤を2錠飲んだ。
暫くすると頭痛は治った。
鍼医院では鍼を30分した後、カップを使った吸い玉療法を5分行う。
この吸い玉療法は日本でもした事が有る。
此処の医院のものは殆ど痛く無い。
日本の医院でやって貰った時は結構きつかった。
時間も30分以上だったと思う。
さて、此処での鍼治療は太腿から足首までの間に8本位鍼を打つ。
昨日も患部に打とうかと聞かれ、首を縦に振らなかった。
足の裏とか足首の左下の辺りだ。
鍼を刺す時に痛くて足が動いて怪我をしそうだ。
決心するまでには、もう少し時間が掛かるだろう。
ところで、鍼をして貰って10分くらいすると患部が痛くなって来る。
医院に来るまで車の中でアイスノンで冷やして居たので、
医院に来てから皮膚が温かくなって来たので痛いのか、
或いは鍼が効いてるのか、どっちか分からない。
家では痛くなって来たら氷を入れた冷水で冷やして居る。
あまりやり過ぎたのか、皮膚が痛くなって来た。
神経痛の痛みか冷やし過ぎのせいなのか分からないが、
何となく冷やし過ぎのせいのように思ったので、
アロエを切って貼ったら、暫くしたら痛みが和らいだ。
念の為に足首より下をすべて塗った。
一瞬これで治るかもと思ったが、
やはり内部の神経の痛みが再び現れた。
でも少しはアロエで痛みが和らいだ部分も有ったので、
やはり氷水に浸け過ぎなんだろう。
ところで、寝る時に今まで電気が走って居たのだが、
最近はいつの間にか、緩くなって居る。
これは氷水に浸けて冷やして居るお陰なのかも知れない。


二日目は少し心のゆとりが出来たので、医院の写真を撮った。


鎮痛剤


アロエ


朝食が鶏粥だったのに、夕食も同じものを食べてしまった。
思考力(記憶力?)が衰えて来たようだ。


※ カッピング療法
火を使ってカップの中を真空に近い状態にして皮膚に吸着させて真空状態にし、吸引することによってツボを刺激しながら血液やリンパ液などの滞りを改善し、老廃物の代謝を促進させる療法。 それにより、神経や臓器をコントロールする。