チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛28日目

先日デパートに行った帰り道にコンビニに寄ってアイスクリームを買った。
その時、子供用の熱ピタが目に止まり、試しに買って見た。
そして、昨日は停電でクーラーがストップして暑くなったので、
おでこに貼って見たら、結構ひんやりして来たので、
足の甲の神経節の辺りのいつも冷やすところに貼り変えて見た。
すると、いつも寝た時にする電気的なビリビリとした痺れが弱くなり、
こそばゆいものに変わった。
これは使えると思ったが、
試しに足の裏にも貼った。
すると何と歩く時の痛さがかなり緩和されて、
手押し車無しでも歩けるくらいになった。
足の裏の痛さと言うのは、神経痛と言うより、
アイスノンで冷やし続けたせいで、足の裏がでこぼこになり、
その為の痛さから来るものだったのだが、
中敷きよりも熱ピタの方が格段にクッション性が有り、
その痛みさえ無ければ歩行に支障は無くなる。
つまり、足のふちや甲の痛みは有っても、
生活の質については格段に向上するものであった。
この程度に歩けるなら、神経痛の痛みは有っても、
ほぼ日常生活については普通に暮らせるような気がする。
パルス高周波法とかの高度先進医療を受けておられる方のブログでも、
何年も掛かって、結局大してはかばかしい改善は得られて無いとの記述も有る中、
日本での治療もそれほど期待出来るものでは無いのだ。
しかも私の場合は下肢なので、それらの脊髄注射が適用されるかも疑わしい。
だから、痛みを抑える薬の服用とアイスノンの湿布を併用して、
何とか残りの人生を生きて行くと言う選択肢も頭に浮かんだ。
つまり、神経痛については、これ以上酷くはならないだろうとも考えられるからだ。
その方は背中の痛みが残り、今でも痛みの強い時は薬を多量に服用するとの事。
私の場合は大した薬は飲んで無い事も有り、余り痛み止めにはなって居ないのだが…。
兎に角、ほぼ普通に歩けるなら、手術無しの選択肢も大いに考えられる。
まあ、もう少し様子を見てみよう。