チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛25日目

日本での治療を妻に打ち明けた。
唯、ネットでは、高周波熱凝固法とかの説明の中に、「痛みの悪循環」と言う事象が説明されており、
つまり、痛みを伴う事が更に痛み成分を集めると言う事のようだが、
例えばアイスノンで冷やすと一時的に痛みが軽減される。
これを繰り返せばやがて恒久的に更に軽減するのでは無いかと、
淡い期待を抱いて、暫くこの方法を試して見ようと思う。
それで、今までやって居た薬草の湿布とか痛み止めの薬の服用だとかは、
その説明を見れば、まるでナンセンスのように思える。
つまり、日本のペインクリニックでさえ、
2カ月も経過して居れば、神経ブロックをしても今の状態より良くならないと書いて有る。
ましてや薬草などで直るレベルのものでは無いと言う事だ。
唯、日本の高周波熱凝固法とかの高度先進医療でなら、
治ったと言う例も有る。
チェンマイの大学付属病院に照会したが、
飲み薬でのペインクリニックしか無いと言う。
やはり、アイスノンでだめなら、日本に帰るしかない。
唯、日本でも診察して貰わないと、治るとも治らないとも分からない。
やって見ても治るとも分からないのだ。
だがそれでだめなら致し方無い訳だ。
諦めも付く。

そう言う訳で、昨日はアイスノンを更に四つ買った。