チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛20日目

昨日は公立病院に行く日だったが、
大した治療はしないだろうと思い、
前と同じ薬なら別の私立病院に行きたいと妻に言った。
彼女は多分同じ薬でしょうと言ったので、
急遽、別の私立病院に向かった。
正午を回って居たので、割と空いて居た。
程なく診察室に案内されたところ、ここでも若い医者だった。
公立病院の医者よりは性格は温厚そうだったが、
やはり治療法は飲み薬しか無いと言った。
全治1カ月と言った。
何か適当に言ってる感じだった。
注射は無いのかと訊くと、無いと言った。
やはりペインクリニックと言う発想は無いようだ。
スマホで調べてもチェンライにはペインクリニックはなさそうだ。
ヒットしたのは、バンコクのチュラロンコン大学付属病院だけだった。
くれた薬は最初の整形外科診療所で出されたものと同じ。
しかも錠剤の用量は3分の1。
それとビタミンB1、6、12の混合剤。
それなら既に私が薬局でB6を買って飲んで居る。
唯、一つの収穫は、抗ウィルス剤は飲まない方が良いと言う事だけだった。
私も迂闊だったが、鎮痛剤の邪魔をする可能性も有ったのだ。
私はまだ完治するまではウィルスを抑えて置く程度は飲んで置く方が良いと思ったのだが…。
まあ、兎に角、余り収穫の無い結果だった。
一つ言えるのが、今となっては薬草の湿布が一番いいように思える。
ところで、お手伝いさんの話では、庭のその草は既に無くなり、
一昨日は近所の草地から取って来たのだと。
そしたら、妻が、車で沢山掻き集めて来た。
腐らないように冷蔵庫に保管した。
ところで、1日の内で時間によって痛い時と軽い時が有る。
湿布をして貰ったら直ぐ痛くなって、その後軽くなる。
だから1日3回くらいして欲しいところだが、
お手伝いさんは2回で十分と言って居る。
彼女に従うしかない


病院代は960バーツ(約3,360円)。
外来診察料780バーツ
看護料100バーツ
その他80バーツ
やはり私立は高い。