チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活24日目

昨日も抗ウィルス剤の効果か、段々良くなって来て居るようで、
痛さが逆戻りはしてないようだ。
唯、コメントで、早期入院や点滴の必要性を書いて頂いたのだが、
残念ながら私の場合は後の祭りで、
しかも、家の回りに売りに来るアイスクリーム屋さんの娘さんも、
公立病院で同じ病気で診て貰ったが、飲み薬と塗り薬だけだったそうで、
このチェンライでは点滴療法も無い様子だ。
かなり日本とは遅れて居るようだが、仕方が無い。
そう言う田舎に住んで居ると言う事だ。
これが隣県のチェンマイに住んで居たら、
直ぐにでも日本人通訳の常駐して居る病院に飛んで行ったと思うのだが…。
まあ、抗ウィルス剤が効いて居るようなので、
後遺症さえ無ければ…。


診療所から貰った薬が無くなったので、妻に薬局に電話で聞いて貰ったら、
同じ薬が有ると言うので、そこで貰った。
妻の話では診療所では注射は二度はしないそうだ。
痛み止めの注射は或る意味、意味が有るのだが、
注射をして貰えないのなら、行っても意味が無いので止めにした。
馴染みの薬局なので、ついでが有ったのか、家までバイクで持って来てくれた。
今までその奥さんは家で飲んだ事も有る。
実は日本人観光客のガイドに妻が頼まれたのは、その薬局の女主人からなのだ。
妻は交際家なので、誰とでも直ぐに友達になる。
話が脱線したが、そう言う間柄なので、大概の薬は直ぐに手に入る。
市内で一番大きな市場に在るチェンライでは老舗の店なのだ。
薬に関しては或る意味医者より良く知って居る、心強い味方だ。
念のためワクチンも聞いて見たが無かった。
罹患後の投与も後遺症対策になるとネットに書いて有ったのだが…。


最近では痛みよりも、痺れとか、こそばゆいような疼きが気になる。
寝る時も、ふくらはぎの下の方の疼くようなムズ痒さで寝難い。
まあ、後遺症が痛みよりも、こそばゆさの方がマシだとでも思って置こうか。


昨日買ったアイスキャンディー