チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活23日目

昨日で抗ウィルス剤を飲み始めて5日目となった。
つまり、丸4日分を飲んだと言う事だ。
そして、4日分目の薬は飲んで間もないから、
薬の効果としては、3日と半日分がその効力を発揮して居ると言う事になる。
それで、何が言いたいかと言うと、
一昨日と昨日に掛けて、今までとは違う痛みの軽減が始まって居るように感じると言う事だ。
今までは、全く展望の見えない痛さの連続の日々だったのが、
少しトンネルの出口が、先の方に見えて来るような感触が得られたと言う事だ。
そして、これは1日の時間帯によっても変動するので、
またトンネルの先が遠のいたように感じる時も有るのだが…。
これは、診療所や病院で貰った薬が、今になってようやく効き始めたのかも知れないし、
或いは、そもそも、この病の期間がこの程度で終わるものなのかも知れないが、
闘病生活23日目、尚且つ、抗ウィルス剤を飲み始めて5日目と言う事を考えれば、
やはり抗ウィルス剤の効果と考えるのが妥当であるように考えられる。
以前コメントを頂いた方の例でも5日目で痛みや腫れが引いて来たと言う事で在った。
完治がいつになるかは分からないが、
今まで全く展望の見えない日々を思えば、物凄く急展開な事のように思える。


実は2-3日前に、「レナードの朝」と言う映画をテレビで見たが、
それは今まで植物人間だった人達が、或る薬によって見違えるような回復をしたのだが、
暫くして全員また元に戻ってしまったと言う映画だった。
願わくば、私の場合はそう言う事の無いよう、
あれはあくまでも映画の話だと自分に言い聞かせたくなるような映画だった。
多少遅くなってもいいから、決して元に戻る事の無いよう願って居る。