チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活21日目

最近では、太腿の太い神経の痛みはかなり少なく、足先や足の裏側にピリピリした痛みを感じる。
これは恐らく上の方から抗ウィルス剤がウィルスを駆逐して行き、
今は主に足首から先が主戦場になって居るのではないかと思われる。
唯、足先のピリピリ感は尋常では無く、
内部の太い神経から、末端の毛細血管のように皮膚の表面に至るまで、強くピリピリ痛むので、
ちょっと指先が布団に擦れただけでもビリッと痛む。
だから歩く時は、どうしても足の裏がつかえるので、ピリピリして痛いのだ。
かかとも指先も横の縁も痛い。
だから食事の時は、何度も立つ事の無いように、
冷蔵庫の中の塩昆布や茎ワカメなど私の嗜好品は、全てお手伝いさんに出して貰って居る。
まあ、風呂に入る以外は1日中寝て居るので、余り腹が減らないのだが、
薬を食後に飲む事になって居るから、
頑張って3食食べて居る。
唯、一時、太腿の太い神経が痛い時は、疼くような痛さだったので、寝られなかったが、
最近はそれが無いので、余り痛く無い時は飲まないでネと言われた薬が有ったのだが、
今度はピリピリと強く痛むようになって来たので、
慌ててそれも飲み直して居る。
いずれにしても、上手く行けば後2-3日。
悪くすると何時治るかも分からないので、
後2-3日が勝負所だと見て居る。
唯、年寄りは、帯状疱疹後神経痛になる場合が多いとされて居るが、
私の場合は服用がかなり遅れたので、
そうなる可能性は高いのではと危惧して居る。
まあ、いずれにしても、早く回復させるのが良いらしいので、
1日に何回も風呂に入ろうと思う。
温めると良いそうだ。
腹も減るし、一石二鳥とはこの事だ。
蜘蛛さえもう出なければ…。