チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活16日目

昨日は年金ビザ更新の為、年金を幾ら貰って居るかと言う証明をして貰う為に、
隣県のチェンマイに在る領事館まで、妻に行って貰った。
午前中に申請書を提出しなければならないので、妻は朝暗い内から家を出た。
チェンマイまで峠を二つ越える300キロの道のりを、車で3時間超掛けて行くのだ。
妻から無事申請が済んだよと言う電話が掛かって来た。
10時45分だった。
私は夢の中だった。
実は、彼女が出掛ける時も、夢の中だった。
寝ぼけまなこで「気を付けて!」と言った事は覚えて居る。
昨日も暑い1日で、朝めしを喰ったのは1時半だった。


私は足が痛い中、3時間も車で揺られるのは耐え難いと思ったので、
彼女一人に行って貰った。
代理申請になるので、委任状を持たせた。
代理人のところが2箇所有って、
代理人氏名の欄と、署名の欄が有り、
代理人氏名の欄は漢字とカタカナで、
署名の欄は彼女のIDカードの署名と同じように彼女がサインした。
一抹の不安は有ったが、特に問題は無かったようだ。
それより問題は、共済組合からの年金送金通知書が無い事で、
それはメールでも断って置いたのだが、
日本年金機構からは毎回通知は有るが、
共済組合からは今まで一度も通知が無いのだが、
それをまた窓口で言われたらしい。
送って来ないものを提出しようが無いのだが、
来年は必ず提出して下さいと言われたらしいので、
一度共済組合本部に問い合わせて見ようと思う。
まあ、無事に帰った妻の顔を見て、
労いの言葉を掛けたつもりだが、
果たして伝わったかどうかは分からない。
いや、恐らく伝わって居るたろう。
顔を見たら、甘えたくなる感情が先に出る私たけど…。