チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活11日目

昨日は病院に行って来た。
受付で妻に帯状疱疹と言って貰ったら、皮膚科に回された。
何だ、神経科じゃ無いのか。
まあ、次は神経科に回されるのだろう。
時間の無駄だなと思いながら、皮膚科まで車椅子で連れて行かれると、
直ぐそのまま診察室の中に通された。
他にも待ってる人は居たと思うのだが、
私が痛そうに車椅子で運んで貰ったから優先されたんだろう。
そして簡単に症状を聞き、患部を一瞥した後、「それじゃあ詳しく説明しましょう」と来た。
いや、病気についてはよく分かってますからと言う間も無く、ペチャクチャと喋り出した。
一しきり済んだところで、妻に診療所では出して貰えない抗生物質を処方して欲しいと言って貰ったら、

「貴方のは細菌では無くウィルスなので、 抗生物質は効きません」と言われた。
まあ、仕方が無い。
抗生物質を処方して貰おうと意気込んで来たのだが、
そう言う事ならと大人しく帰った。
その医師は診療所の医師は有名で、よく知って居ると言って居た。
皮膚科の医師が整形の診療所の医師を知ってると言うのだから、結構有名なんだろう。
診療所で出された薬は上等で、これで良いが、
ピリピリする痛みには私からも出しときますと言って、2種類の薬をくれた。
〆て1,288バーツ(約4,500円)。
外来診察料838バーツ
看護料100バーツ
休日加算100バーツ
初診料250バーツ
不思議な事に病院に行くまで余り気にならなかったピリピリする痛みが、
帰ってからするようになった。
足の裏全体だ。
その為、前より歩き難くなった。
足の裏を地に着けると痛いのだ。
その代わり太腿の太い神経の痛みは軽くなった。
神経の痛みと言うものは実に複雑だ。


そうそう、大事な事を言い忘れて居た。
全治6カ月だと。
診療所では2週間と言って居たのに…。
一体全体どうなって居るんだろう。