チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

闘病生活三日目

相変わらず痛い日が続く。
帯状疱疹がそんなに早く治るものでは無いと言う事は分かっては居るが、
若しかしたら見立てが違うのでは無いかとか、
薬が良く無いのでは無いかとか言う疑念は、心の奥底には常に生じて居る。
まあこれは、私の心の弱さでもある。
でもこの痛さに慣れると、この生活で間違って居ないような気もする。
偶にはウイスキーも飲みたくなって来る。
肉も禁じられて居る。
鶏肉も禁じられて居る。
でも他に食べるものは山ほど有るので、別に構わない。
豆腐煮や煮しめ、納豆、山芋などを食べて居る。
天ぷらやコロッケ、ハンバーグを食べたりもして居る。
油濃いものは本当はいけないのだろう。
昨日はお好み焼きを食べた。
妻が頑張って調理したので、本来のお好み焼きと言うよりは、野菜炒めのようになってしまったが…。
本来は出来合いのお好み焼きをチンするだけだったのが、フライパンでやってくれた。
お好み焼きの上に野菜炒めが乗っかったようになり、お好み焼きが見えないくらいになった。
やっと下のお好み焼きに到達すると、小麦粉成分がネトネトして、
これなら普通の野菜炒めを作って貰った方が良かったのではと思った。
お手伝いさんには、枕元に発泡スチロールの冷蔵BOXにミルクと飲むヨーグルトを常備して貰って居る。
至れり尽くせりだが、痛いのだけは何ともならない。
他の人にはどうする事も出来ない。
これは自分で何とかしなければ、いや、我慢するしか無い。