チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

お手伝いさんはメーサイへ!

一昨日の救急車内(妻が撮影)


流石に低年齢層の隊員の救急車だけあって、
車内はキティーちゃんで溢れて居たと。
帰りはてっきり救急車で送って貰ったと思って居たが、
よく考えるとそんな事は無いはずだ。
タクシーで帰ったと。
70バーツ(約245円)。
結局、払ったのはそれだけ。
病院代は年500バーツ(約1,750円)払って、カードを持ってるから無料。
救急車も無料の救急車。
(タイ人なら病院代は一律30バーツらしい。)


結局、お手伝いさんはビルマとの国境の町、メーサイの弟の家で静養する事になった。
丁度、実家から娘とお母さんも来て居るとの事。
メーサイからビルマへ300キロ奥地に入ったタウンジーの町から。
お母さんは70歳位らしい。


更年期障害が治るまでと言う事だが、
そんな一朝一夕で治るものでは無い。
お手伝いさんが戻って来るのは何時の日か…。


ところで、メーサイまで送ったついでに、
妻は国境を越えて私のウイスキーを買って来てくれた。
お手伝いさんの親族にも頼んで、計4人で4本。
お手伝いさんの娘と、弟夫婦。
ところが税関で呼び止められたと。
1人1ℓなのに、2ℓ1本と1.5ℓ3本。
今までは1人1本なら何も言われなかったのに、最近は厳しくなったそうだ。
初犯と言う事で見逃してくれた。
妻のID番号はきっちり控えられたと。
妻から電話が掛かって来た。
早く私に言わずにはおれなかったのだろう。
普段気の強い彼女だが、そんなところが妙に女らしくて愛おしい。
また、いつものようにのろけ話になりそうなので、
今日はこの辺で筆を置く事にする。


いや、これだけは言って置かねばならない。
今朝、妻は「風邪を引いて熱が有る」と。
「病院で風邪を貰った」と。
色々有って疲れも重なったのだろう。
これからが私の正念場かも知れない。