チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

「お手伝いさん、お帰り」

目覚めるとお手伝いさんが帰って居た。
外はすっかり暗くなって居る。
風呂上りにキッチンを覗くと、ご飯を食べて居た。
「お帰り」と日本語で言った。
「アライ、ピー」(何ですか?)と答えた。
私は何も言わなかった。
すると彼女は、私がわざと日本語を言ったのを察して笑った。
意味が分かったのかどうかは分からないが…。
これで何時もの三人になった。
何時もの暮らしになった。
犬は何事も無かった様に寝そべって居る。
お土産にビルマのウイスキーを買って来てくれた。
いつもとは違うラベルだ。
また味が違う。
いつものより安いが、これはこれで楽しみだ。


風呂上りでパソコンを打って居ると、また暑くなって来た。
外は涼しそうだから、晩飯前に、ちょっと一走りポタリングでもして来よう。