チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

真夜中の思案

 17度で寒い寒いと言って蒲団から出られ無い。もう私はすっかり南国人になったのだろうか。随分恵まれた環境だが、寒い日本で60近くまでよく暮らしたもんだ。夜中の4時に家の中で17度を指していた。食堂の冷蔵庫からオレンジジュースを取り出し、頑張って飲めるだけ飲んで、又蒲団にくるまった。沢山飲んでも少しでもどうせ夜中に又トイレで目が覚めるから、いつも思いきり飲む。女中さんが絞って置いてくれた生ジュースだ。以前、色んなジュースを飲みたいと思って買って来て、冷蔵庫に一杯保管してあるが、その後、ネットで添加物のことを読んでからはなるべく飲まないようにしているから、中々無くならない。食べ物にも一杯添加物が入っているから、大手メーカーのものは避けて、なるべくタイの小さな会社のものを買おうと思っている。まあそれでも多少は入っているだろうが、大企業のような酷いことはしないだろう。社長個人の良心が反映される程度の小さな企業を念頭にしている。まあこの年だから、先は長く無いからそんなに拘らなくてもいいと思うが、それでも若しかしたら後30年生きるかも知れない。30年と言うと結構長いから、死ぬ間際には大きく影響しているかも知れない。そう思うので結構気にしている。製品化された物より妻の手作りの物。ジュースも缶ジュースは止めて、女中さんに絞って貰った物にしようと思っている。タイではそれが出来る。マンゴー、スイカ、トマト、パイナップル、その他色々な果物が年中手に入る。タイに居てそうしない手は無い。しかも美味しい。そんなことを寝床で蒲団にくるまって考えている。最初は蒲団も毛布一枚きりだったが、二枚にすれば熱い位になった。電気敷き毛布も熱いので止めた。

昨日の夕食 天ぷら

今日の朝食 味噌汁ぶっ掛けご飯と茶碗蒸し