胸水抜き取り
胸水を抜き取る事を胸腔穿刺(きょうくうせんし)と言う。
今日の診察で胸腔穿刺の判断と成った。
CT検査で胸水が若干認められた。
背中に注射針を刺して抜き取る。
局所麻酔の注射の時に若干痛かった。
だが切腹の事を思えば何の事は無い。
これ位で悲鳴を上げるのは日本人の恥だと思った。
そして胸水を抜く時は何の痛みも無かった。
ベッドの上に座った姿勢で腕を前に置く為のテーブルの上に、注射液位の大きさの瓶に次々と抜き取った胸水が入れられて行った。
半分づつ入れたのが全部で4本だった。
少し黄味がかって居た。
看護婦が無造作にテーブルを蹴るのが背中に響いた。
時間は10分位だったろうか。
慣れた感じの若い医者だった。
麻酔が取れると、背中に刀を刺された様な痛みが少し残った。
妻の話では右肺上部らしい。
原因は不明だと。
今後、胸水を分析するらしい。
途端に楽に成るかと思いきや、そうでも無かった。
量はそんなに多く無いと言って居た。
そして喀痰検査も再び行った。
次回の診察は16日。
それまでに楽に成って居れば良いのだが…。
今日の朝食
さて、今夜もきつねうどん。
いつも美味しい料理をありがとう。
今日はこんなYOUTUBEを見て居た。
自民党総裁選 大乱立 正しい国家観を持つのは高市早苗さん以外、いません!(西田昌司ビデオレター 令和6年8月19日)







