チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで16年。日々の暮らしを綴ります。

肺炎?


肺のガス交換が不調なので病院に行った。
いつもの駐車場が満車だったので道に停めた。
病院に辿り着く頃には息絶え絶えに成って居たので妻に車椅子を押して貰って院内を進む。
月曜と言う事も有って、混んでたので午前中はレントゲン。
診察は午後からと言う事なので院内喫茶店で休憩。



やっと診察して貰った結果、妻が「入院だ」と。
「なんで?」と妻に喰って掛かった。
すると妻は「家は病院の近くだから直ぐ来れます」とか何とか言ったら、「本当は入院だけど」と、入院しなくて良く成った。
病名は肺炎とかハッキリしない。
いや、肺炎の疑いが有ると言う事だろう。
レントゲンには白い影が映ってると。
症状は去年と同じだから肺水腫に決まってる。
薮医者だと思った。
肺の専門医がどうして肺水腫が分からないのだろう。
妻の話では咳も有るからと。
確かに今回は前回無かった咳が有る。
しかし前回は直ぐに病院に行ったので咳の症状が出る前だったのだ。
今回は20日以上経って居る。
唯、医者の言う通りにするしか無いので、注射と点滴をして貰った。



前回と同じ利尿剤と新たに抗生物質の2種類。
服薬も抗生物質と咳止め。
ネットで調べると肺炎の菌は種類が多いので特定が難しいらしい。
唯、肺炎球菌が一番多いので多分それだろう。
兎に角、入院で無くて良かった。
若し大部屋だと院内感染が怖い。
妻が付き添うと妻もリスクを負う。
何時まで入院かも分からないのに個室は入る気がしない。
確か個室は一泊3,000バーツ(≒12,000円)だったと思う。
さて、朝の9時過ぎに家を出て、帰ったのは4時前だった。
家に帰って暫く寝込むと何だか息が楽に成って居た。
妻に「薬が効いた様だ」と言うと「やっぱりばい菌だったのネ」と。
いや、肺水腫で利尿剤が効いたのだと思うが、敢えて反論はしなかった。
何れにしても前回同様、即効で効いた。
明日から毎日3日間注射と点滴に行かねば成らない。
そして最後の日には診察を受ける。
その前に血液検査所で血液検査も必要だ。
まあ、入院に比べるとどうって事は無い。
仮に肺炎だとしても今日回復したのだから、3日後は完治してるだろう。
ところで、水風呂に入ったが、妻に止める様に言われた。
医者が冷水シャワーはしない様にとの事だそうだ。
水風呂に入ったらシャンとして治った様な気に成るのだが…。


痰入れと薬


今日の朝食



さて、今夜は豆腐煮丼。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。


【タイの医療費】3ヶ月ぶりに行ったチェンライ公立病院は何もかも想像以上だった