チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで16年。日々の暮らしを綴ります。

快楽主義


昔、学生時代にエピクロスは快楽主義者だと読んだ記憶が在る。
エピクロスの生活がどんなだったかは覚えて無いが、私は快楽主義者だと思う。
少なくとも禁欲主義者では無い!
熱い湯に浸かった後に水風呂に入った時の快感。
快感には色んな種類が有ると思うが、この肌感覚の快感が堪らない。
其の快感を味わう為に、頑張って熱い湯に浸かって居るとも言える。
今日の湯温は42度位は有ったろう。
頑張って浸かった。
腕や腹がピリピリした。
そして水に浸かった瞬間、何とも言えない気持ちに成る。
唯、これを繰り返すと段々湯温も下がって来る。
冷たい体を湯に浸けると0.5度か1度位は湯の温度が下がるのだ。
肌も熱い湯に慣れて来る。
唯、熱い湯に長く浸かるのは辛いが、水風呂に長く浸かるのは幾らでも出来る。
だが、熱い湯に浸かると癌を防ぐと言う動画を見たが、逆に体を冷やせば癌に成るのではと思うと、草々ゆっくり浸かって居る訳にも行かない。
まあ、そんな事は無いだろうが、余り体を冷やすのも良く無いだろう。
だから水と湯を4回も往復すると、もういいだろうと思ってしまう。


ところでウィキペディアを見ると、『エピクロス自身は肉体的な快楽とは異なる精神的快楽を重視しており、肉体的快楽をむしろ「苦」と考えた。』と成って居る。
何だ!
私は寧ろ「苦」を味わって居たのか!


今日の朝食


さて、今夜は肉じゃが。
いつも美味しい料理をありがとう。
今夜の料理も苦痛だ!