チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

森のプール

今日もいつものプールに行くと、昨日の暴風の為、今日は掃除でお休みだと。
見ると男の人が水の中に入ってゴミを掻き出して居た。
私は構わないと思ったが、掃除の人の邪魔に成ると思ったので退散。
ホテルのプールに行こうかと思ったが、以前、値上げされたので、
別の団地のプールに向かった。
其処は小さなプールでこじんまりとして居る。
着くと誰も居ないのでスタッフオンリーのドアを開けると会議中だった。
負けずに「プールは泳げますか?」と訊くと、
見るからに責任者風のオバサンが職員に何か伝えた。
するとビジネスマンの様な女の人が出て来た。
訊くと「汚れてるから」とか何とか言いながらプールサイドの方へ。
分からない風を装うと、兎に角「水を見て下さい」と言うので、
「これなら大丈夫。浸かってるだけだから。」と言うと、
それならと言う事で、値段を訊いた。
「大人100バーツ(≒390円)」と言って、
他にも「〇〇を買えば何とか…」とか言うが、サッパリ分からない。
何度も訊き返したが、「〇回で…」とか言うので、回数券の事だと分かった。
「いや、今日だけだ」
入って見ると、虫などが浮いて居る。
まあ、これ位ならと奥に進んだ。
暫くすると子連れがやって来た。
ははあ、子供は平気なのかと思った。
2家族が来てバシャバシャ。
お陰で虫は隅の方へ追いやられた。
その内の1家族は指導員の親子だった。
別の家族の子に泳ぎ方を教えて居る。
また暫くすると別の親子連れが…。
段々増えて来て、結構賑やかに成った。
プールサイドにはコーヒーを作る所が在ったのでホットラテを頼んだ。
何と30バーツ(≒117円)。
300バーツの聞き間違いかと思った。
プールサイドのコーヒー店だから高いのではと思って居たのだ。
味はインスタントに近いが、ちゃんとラテに成って居た。
そうやって暖を取って、また浸かった。
子供さえ居なければ、森に囲まれたこじゃれたプールなのだが…。
風鈴の音が凄く風情が在る。
子供さえ居なければ、目をつぶればリゾート。



今日の朝食(食パンと蜂蜜)
妻が昨夜の暴風の後始末で大変だったので、パンにした。


さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



Christian Li, Timothy Young - Bazzini: La ronde des Lutins

CHRISTIAN LI / Menuhin Competition 2018, Junior finals