チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

久し振りの喫茶店

家に閉じ籠ってばかりではいけないと思い、
久し振りに近所の喫茶店に行って見た。
と言うのも、先日停電の貼り紙を見た時、
てっきり差し押さえの競売の貼り紙かと勘違いして、
もっと通って上げれば良かったと一瞬思ったからだ。
全くの早とちりだったが、それ以来気に成って居た。
それで行って見ると、車が1台停まって居て、
中には1グルーブの客が居た。
久し振りだったのでケーキを注文して、
それからコーヒーを注文するのに一呼吸置いて居ると、
ご主人が「ダーティーコーヒーですね」と。
先客のコーヒーを作ってる最中だったので、急いで居たのだろう。
着いたのは午後1時だった。
それから間も無く次から次へと客が来て、
あっと言う間に満席に成った。
何だ、これなら心配しなくても潰れないなと安心した。
やはり日曜と言う事も在ったのだろう。
暫くタイ語の勉強をして居ると、
客の入れ替わりも在ったのだが、
どうやら私が邪魔をしてる様にも思えたので、
退散する事にした。
と言うのも、他に男性客が1人来て居たが、
気を利かして帰って行ったからだ。
私の方が広いスペースを取って居たので、
これはいけないと思った。
いや、それ以上に、長時間座るのに疲れる様に成って居た。
家で勉強する癖が付く前は、
喫茶店で長時間座る事に何の苦も無かったのだが、
体力がその間に低下したのだろうか。
家で勉強する癖が付くのも善し悪しだ。
以前は家で勉強すると直ぐ飽きて来たのだが、
今は全く気に成らない。
と言うか、お尻が痛く成ったら直ぐ休憩するからだ。
休憩したら、また座るのには全く苦痛が無い。
以前は体力的なものより、精神的な苦痛を感じた。
それだけ老人に成ったと言う訳か。
じっと座って居る事に苦痛が無い。
そう言えば、母はじっと座って居た。
だから飛行機で長時間座るのに平気だと言って居た。
私はエコノミー症候群に耐えられ無かった。
まあ、仕方が無い。
家で勉強して飽きない事に感謝でもするしか無い。



ところで、先日、書庫に行った時、
漱石の「こころの内と外」と言う本が目に留まった。
私はこう言う本は買わないので、兄にでも貰ったんだろう。
と言う事は結婚する前だろうから、もう25年以上前に成る。
他に啄木の「悲しき生の果て」も貰ったんだろう。
元々哲学書しか読まない性質だったので、文学は後回しにして来た。
唯、哲学書を読んでも役に立たないと思ったりする様に成ったので、
ちょっと手に取って見た。
どうやら人生訓の様だ。
今更人生訓を垂れて貰ってもと思うが、
タイ語ばかりでも芸が無いので、これからは立ち読み気分で読んで見よう。
そう言えば、本屋で立ち読みした時の方が面白かった様な気がする。
買えば安心して本棚の飾りと成った。
そう言う本が書庫には山ほど有る。
死ぬまでの楽しみは山ほど有ると言う事か。



カレーの作成。



今日の朝食(大根下ろし納豆)


さて、今夜はカレーライス。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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