チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

春を告げる雨

昨夜は雷が遠くでゴロゴロと鳴って居たかと思うと、やはり深夜に降り出した。
此の乾季には珍しいが、冬から夏に向かう時期には時として降る事が在る。
詰まり冬の終わりを告げる雨と言った所だろう。
パイナップル科のネオレゲリアが乾季で根を上げて居たから助かった。
以前はお手伝いさんが水遣りをしてくれて居たが、
今は放りっぱなしに成って居た。



ところで昨日ポタリングの帰りに以前通って居た喫茶店の前を通り掛かると、
貼り紙がして在ったので写真を撮って帰って妻に読んで貰うと、
停電のお知らせだと。
てっきり差し押さえに依る競売の貼り紙かと思ってびっくりした。



それにしては中のコーヒー道具が其の侭だし、変だなとは思ったのだが…。
何しろ以前は私が日参して居たし、客が余り来ない店だったから、
とうとう潰れたかと勘違いした。
と言うのも、我が家の団地の入口に在った喫茶店が、
これまた私が日参を止めて閉店に成ったからだ。
其処は此の店以上に客が少なく、私独りの日が多かった。
社長令嬢が道楽でやってる店だから潰れはしないと思って居たのだが、
客が来なければやる気も無くなる。
今はペット店に成って居る。



ペット店と言ってもペットショップの様にペットを置いてる訳では無く、
あくまでもペットをあっせんしてるだけの様だ。
詰まりお嬢さんだから面倒な事はしない。
唯、母屋の軒先には猫用の網を幾つか置いて、
猫だけは自分のペットの様にして飼う積りの様に見える。



ところで最近、喫茶店が相変わらず雨後の筍の様に出店して居る。
其のペット店から潰れたと勘違いした店の間の僅か2キロ足らずの細い道に、
更に新しく喫茶店が2軒。

1軒は既にオープンして居るし、もう1軒は工事中だ。



それ程人通りが激しく無い道路にひしめき合えば、
恐らくどの店かはやって行けなく成るだろう。
其の2軒とも敷地は長らく売れなかった土地だった。
漸く売れたと思ったら喫茶店。
普通の家なら兎も角、喫茶店は無理だろう。
何時まで持つか怖い物見たさで観察したく成る。
と言うか潰れたと勘違いしたいつもの店を応援したく成る。
潰れたと勘違いした瞬間、もっと通って上げれば良かったと後悔した。
若い夫婦で始めた店で、上品な店内は私好み。
唯、椅子の硬さだけが問題だった。
私に意見を求めれば、幾らでもアドバイスして上げるのに…。
日本人会も、幾らでもアドバイスして上げるのに…。
此の性分は死ぬまで治らない。


昨日の深夜食


今日の朝食(白身魚粥)


さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



田中英道「杉原千畝・神話の虚偽」日本国史学会 連続講義 令和5年2月4日 日本経済大学(2023/02/04)

「日本学術会議」徹底批判 「政府の6人会員の不承認を支持する」  田中英道 東北大学名誉教授矢野義昭 拓殖大学客員教授 元陸将補日本国史学会 10月10日(2020/10/10)