チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで10年が経ちました。日々の暮らしを綴ります。

女中さんのこと(3)

ミャンマー人の彼女の出身は、シャン州のタウンジー県、標高1,400メートルの高地で冬は結構寒いと言って居た。
ネットで調べて見ると、冬の1月の平均最低気温は7.4度となって居る。
京都より遥かにましだ。
真夏の4月の平均最高気温は28. 8度となって居る。
これも京都より遥かにましだ。
マンダレーと新しい首都ネピドーからほぼ等距離に在る。
最近脚光を浴びて居るリゾート観光地のインレー湖の近くだ。
タイの国境の町メーサイからは、直線距離で約300キロ。
車で1日では行けないと言って居た。
国境のミャンマー側の町タチレクから割りと近くの町に娘と別れた旦那が暮らして居ると言う。
そのタチレクから150キロ位のチェントンと言う町に息子が住んで居て、
年に何度か、娘や息子に会いに行ったりして居る。
私も以前その町に観光した事がある。
冬に行ったが、綺麗で過ごし易い所だった。
タウンジーには妹が居る。
その妹も、母の介護をしてくれたのだ。
実は、母が倒れた時は、二人の女中さんを雇って居て、
彼女の前に、別のミャンマー人の女中さんにもお世話になって居たのだが、
その人は途中で辞めたので、妹に来て貰ったのだ。
妹は頼んでもいないのに、母の添い寝までしてくれた。
とても真面目で実直な人だった。
母が亡くなって、二人は必要無いと自ら実家に身を引いたのだ。
私が「淋しくなる」と言ったら、泣いて居た。
時々は電話で元気そうな声が掛かって来る。
言葉は殆ど分からないのだが…。
今居る姉にも本当に感謝して居る。
親身になって母の介護をしてくれた。
今では家族同然の存在だ。




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