チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日は草刈り

今朝も早く目が開いて、7時のベランダの温度は16度。
まだまだ冬は続きそうだ。
そして、8時半に成ると17.5度に成って居た。
丁度1時間で1度上がる勘定だ。
昨日のお見送りの時も寒かった。
黒服は半袖しか無いので、長袖も買って置きたい。
そう言えば、帰りに寄ったレストランの借景の山の中腹に、ポツンと山桜が咲いて居た。
流石タイではこんな冬に咲くのだと感心した。
しかし、京都の4月の初旬の気温は今のチェンライより低いのだから当然とも言える。
ところで、「お粥が有るので(今)食べるか?」と妻が訊くので「食べる」と答えると、
早速、妻は用意をし始めた。
妻が用事をして居る寒いベランダに私がずっと居るので、腹が減って待ってると思ったのだ。
私は別に今とは思って無かったが、妻の問いには往々にして「今」と言う意味が含まれてる。
長年連れ添って居るが、妻の省略系の日本語に付いて行くのは難しい。
それ程空いては居ないが、夕食後時間が経ってるので勿論食べられ無くはない。
豚粥を食べながら、私はこんな美味しい物を食べながら死んで行くのかと思うと、
有難い事だと思った。
昨日お見送りした方は可成りご高齢だったが、ご婦人は涙されて居た。
私の祖母が祖父を見送る時、実際の所は分からないが、
もう諦めの境地だった様に見受けられた。
妻が諦めの境地に成ってくれる年齢は一体何時だろう。
兎に角、もっと年老いてから逝かねば悲しむだろうから頑張らねばと思った。
只その為にさえ生きて居ればとも思った。


さて、今日は草刈りに来て貰った。
まだ余り雑草は生えて無いと思ったのだが、妻が頼んだ。
いつもの兄ちゃんが来て、まず家の外周を刈り、その後庭を。
余り生えて無いので早く進んだ。
昼は暖かかったので露天風呂に入って居るとムカデが出て来た。
草を刈ったので草むらから追い出されて来たのだろう。
やっぱり草は短くても刈って置く方がいいのかも。
そして、此の庭もバナナを植えて良い庭に成って来た。
バナナの葉は大きいので青々してる。
背の高い木がもっと欲しいが、程々が良いのかも。
昔は一面芝生の庭だったが、今の庭に辿り着いた。
回り道をした事も人生の潤いかも。



今日の朝食(豚粥)


今日の昼食(煮しめ)


さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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