チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

猫の憐れ

初めて猫が独りで死んで行く姿を見た。
最近、数匹の猫が妻にエサをねだりに来る様に成ったが、
その中で妻に触らせない猫が居た。
他の猫に虐められてるせいだろうか。
人間に対しても不信に成って居た。
その癖、妻にエサをねだりに来る。
首輪をしてるので飼い猫だろう。
夜に成ると、ベランダに在る箱の上に寝に来る。
丁度、足ふきマットの束が置いて在るので、ベッド代わりに成るのだろう。
先日は冷蔵庫の隙間に入って行った。
其の猫はエサに好き嫌いが在る様で、ガリガリに痩せて居る。
魚しか食べない。
まだ子猫の部類で余り大きく無いので、他の猫の方が強い。
偶々給水ポンプの近くに行くと、こんな所で寝て居るのかと思ったが、
ジッとして居る。
死んでる様でも在るので、妻を呼んだ。
妻を連れて来たら今度は目を閉じて居た。
何だ、生きてるのかと思ったが、妻は「死んでる」と。
妻が石でつつくと硬い様で、やはり「死んでる」と。
給水ポンプはベランダの直ぐ傍に在る。
こんな近い所で死んで居るとは…。
まるで我々にその存在を知らしめようとして居るかの様に。
或いは、最後の力を振り絞ってエサをねだりに来たのか…。



人間界では正月だと言うのに、猫の世界は無縁だ。
妻は庭の片隅に埋めてやり、シダの葉を1本折って、まるで墓標の様に添えた。


母猫から生まれて何年経つのだろう。
短い一生を終えた。



ところで、今日は妻の食べ物の見学から始まった。



腹が減って来たので、妻の手を煩わせない様に、串豚などを外に探しに行った。
バイクで見て回ると、今日は殆どの店が閉まって居た。
漸く串豚の店を見付けて頼むと、値段は昔と同じ1本5バーツ(≒19円)だが、
以前より小さく成って居る。
味も上品でゴツゴツしない。
久し振りに(近所で買って)地域貢献をした。
いやいや、妻はいつも蒸したもち米を10バーツで買って居る。




黄色く成るのは1週間以上先だと。


さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



旧仮名遣いとアニメ、反グローバリズムと陰謀論/浜崎洋介さんと保守思想を語る04

日本の歴史と文化へのユダヤ人の関連に関する証明ー秦氏、天狗、信仰についてーエルか氏への興味深いインタビュー Jewish & Japanese connection with Mis.Elka