無事「ダーティー・スカポック」獲得

2022/08/15 00:22

今日も１時頃に喫茶店に着くと先客が居た。
いつも私が座る入口近くの席に４人が陣取って居た。
仕方が無いので隣の席に鞄と座布団を下ろして居ると、先客は立ち去って行った。
直ぐに鞄と座布団を移動した。
そして、おもむろにカウンターの方に行き、メニュー表のDARTYと言う文字を指し、
「此れ、一昨日飲んだダーティー・スカポックだよね」と言うと、
「そうです」と言うのでコレコレと首肯した。
「一杯ですか」と訊くので「一杯だ」と答えた。
一杯に決まってるだろう。
暫くすると「ダーティー」が運ばれて来た。
コップも一昨日と同じだ。
やれやれ。
飲んで見ると何とも言えない味わい。
此れだ此れだ。
此のコーヒーは最高に旨い。
ネットで見るとホイップなどがカップからこぼれてるので見た目が汚いと言う意味らしい。
此の店ではそんな事は無く、キチンと収まって居る。
そして此の店ではホイップがコーヒーの下に入って居る。
ところで此のコーヒーがどうして旨いのか分からない。
単にホイップなりミルクが混ざってるから旨いだけなのか。
まあ兎に角、今後は他のコーヒーを注文する気がしない。
ところで、ケーキを頼むと結構粘り気が有って甘かった。
それで氷水を頼んだが、合計１１５バーツ（約４００円）。
果たして氷水代は幾らだったんだろう。
他の店ではタダなのだが…。
さて、今日も客は１５-６人来て居た。
どうも最近流行り出した様に思うが、
やっぱり私が招き猫の役割を果たして居るのだろうか。
最近、本物の猫も登場する日が多い。

ところで窓の外を見ると日差しが強いので、急遽プールに行く事にした。
２時半だったが、勉強は途中で放り出して、急いで向かった。
こんな良い日に泳がない手は無い。
いや、浸かるだけだが…。
プールに着いて暫くすると少し陽が陰って来た。
水はとても冷たかった。
やはりとても気持ち良い。
１時間ほど経って中学生位の兄妹が水に入って来た。
珍しい事だ。
後で来た母親が水中の子供にポーズを取らせて写真を撮って居た。
私は変なジジイと思われない様に、クロールでお手本の様に泳いで見せた。
それで安心したので、後はプールの隅でジッと過ごした。
今までの人生の事などを振り返りながら…。