「ザ・ワンダー」７日目

2022/02/18 00:56

さて、今日でいよいよ一週間。
これで全ての曜日を行った事に成る。
学習の助走期間としてはもう十分だから、明日から自宅学習が出来るのでは。
最近はレシートを受け取って無いが、以前貰ったレシートが偶々在ったので見てみると、
何と「Cafe in the Woods」と書いて在った。
そして、注文時刻と領収時刻まで記載されて居た。
詰まり、私の入店時間と出店時間まで管理されて居る。
正に管理社会。
そして、注文品は「H/Chocolate」と成って居た。
何だ。ココアを頼んだのにチョコレートだったのか。
まあいいが。

2022.2.17-1ワンダー

さて、店に着くと、相変わらず車が沢山停まって居た。
でも、店内の私の席は空いて居た。
もう喋らずとも「ホットココア」が分かって居る。
結局、店を出るまで一言も喋らない。
最後にはニコニコしながら「ありがとうございました。」と。

2022.2.17-2ワンダー

今日も外人が多かった。
ふと気が付くと、いつもの店員が英語で対応して居る。
外人は私でも分からない位の早口だが、大したものだ。
いや、外人は英語で喋って居るが、店員はタイ語で喋って居る。
詰まり、どちらもヒアリングは可能なレベルと言う訳か。
或いは、分からないが店員は一方的にタイ語を喋って居るのか、
そして、外人もタイ語が分からないが一方的に英語を喋って居るだけなのか。
でも、若しコミュニケーションが成立して無いなら、外人は怒って帰るだろう。
しかし、外人夫婦はニコニコしながら喋り合って居る。
恐らく会話は成立してるのだろう。
唯、ケーキがその後外人のテーブルに運ばれたかどうかは私は知る由も無い。

2022.2.17-3ワンダー

ところで、私が来る前からタイ人カップル、と言っても仕事仲間の様な感じだが、
女の方がパソコンを止めて、急に携帯で喋り出した。
そして、喋り終わると、男の方に「帰るわよ」と言ってる様だ。
男の方は生返事。
すると、女の方がまくし立てて、「もう時間だから」とでも言ってる様だ。
男の方は渋々帰り支度。
タイの或る或るを見た。
詰まり、タイは女性社会。
何でも女性がリードする。
まあ、頼りない男の場合だが…。

2022.2.17-4ワンダー

そう言えば銀行でも、７人の内、女性６人、男性１人。
若しくは、全員女性の時も在る。
そして、２０名ほどの奥の事務所にも男は数名で、他は女性。
女の支店長の方が多い。
唯、チェンライ支店の総支配人は男だが。
若しかしたら、今はそれも女かも知れない。
入管も女性が多いし、必然的にキャプテンも女性が多い。
私が以前昵懇だった女性キャプテンは我が家に招待した事も在る。
庭を見て「まあ綺麗」と言ってくれた。
その時は綺麗な芝生だったが、今は雑草がボウボウ。

まあ、兎に角、タイは母系社会だ。
我が家も然り。

話が逸れたが、男の方はスゴスゴとくっ付いて帰って行った。
そう言う光景を見ると、いつも同情する。
多分、男の方は仕事が中途だったんだろう。
そもそも２人で来る事が間違って居る。
どちらも黙々とパソコンを打って居たが、同じタイミングで一段落するはずが無い。
一段落した方は帰りたく成るだろう。
大人しくコーヒーでも飲んでればいいが。