チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

お手伝いさんの弟はメーサイへ(2)

内風呂の工事が終わると、お手伝いさんの弟はそそくさとメーサイへ帰って行った。
メーサイで用事が出来たと言って居た。
喜ばしい事だ。
友人のネットワークが在るらしい。
仕事のオーダーが有れば、直ぐに行かないと他の人に取られてしまう。
彼が家を出る時、愛犬が吠えた。
今度は直ぐには戻って来ない事を察知したのだろうか。
彼が来た時は吠えずに、出て行く時に吠える。
何て可愛い奴だ。
彼をバス停まで送る時、そんな事が頭に浮かび、私もこみ上げるものを感じた。
これからまた淋しく成る。



彼をバス停まで送ったついでに、残り少なく成った揚げパンを市場に買いに行った。
あいにくアンパンが無かった。
もう夕方の4時半に成って居た。
仕方が無いので、残って居た7個のカレーパンとミニケーキを5個買った。
そして別の店でサンドイッチを3個買った。
ミニトマトが10日分残ってたからだ。
ミニトマトが残って無かったらパンは止めるつもりだった。
まさかミニトマトの罠が在ったとは。
パンを10日分買ったから、今度は同時に無くなるはずだ。
ついでにバナナチップも買って置いた。
これはパンとリンクしてないから気にする事は無い。



さて、彼が居なく成って気の抜けた我が家だが、彼の置き土産の内風呂に入った。
これで真冬も寒くない。
露店風呂は当分開店休業。
まあ、気が向いたら入る事としよう。
ところで、今日はとてもポカポカとした冬日和だった。
タイの冬は暖かい。
ベランダに吹いて来る風も心地良い風だった。
タイで暮らす事の有り難さをしみじみ感じた。
ネットで京都の気温を見てみると、最高13、最低2度。
もう京都には戻れない。
ところで、チェンライ・バンコク間の飛行機代は4千バーツ(約1万4千円)だと。
普段の2倍。
客席を半分にしてるらしい。
しかも荷物は7キロまでだと。
普段は30キロまでOKなのに…。
客数を減らしてるから荷物は多くてもいいはずなのに、摩訶不思議。


ナスビの漬物


今日の朝食


今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



過去最大の補正予算と宣伝されていますが、実際はかなり緊縮。引き続き日本経済のV字回復は見込めず、デフレからも脱却できない。さらに不況が続くことは必至です。

「自然災害大国日本」なのに、まったく備えをしていないのが現実です。ありもしない財政破たんを恐れ、必ずやってくる巨大災害には対応しない。本当に滑稽です。マスコミも、この現状をもっと報道するべきですね。



さて、今夜はピザ。
メチャ旨い。
ピザも毎日食べたいメニューの1つだが、
何だかいつもより腹ポンポンに成ったが、いつもと同じ大きさだと。
20日前と比べて歳を取ったのだろうか。
今日はお口直しのバナナチップを頬ばる余裕も無かった。
いつも美味しい料理をありがとう。