チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

タイに生きる(9)

百均と言うのは実に有難い。
ちょっとした物を買う時に割と百均に有る事が多い。
百均生活と聞くと、何だか侘しい気もするが、百均に無い物は他で買えばいい訳だから、
何も卑下する事は無い。
タイにはよろず屋の様な、百均よりもう少し品揃えの多い店があちこちに在る。
百均でも一応揃って居るが、同じ物でもバリエーションと量が格段に多い。
勿論、品数のレベルも違う。
日本の家を処分して、マンスリーに滞在する様に成った時も、百均は重宝した。
つい最近、近所に百均が出来たので便利に成った。
お手伝いさんが私の寝室のタンスを開けて、ナフタリンが無くなったと言うので、
私が百均に買いに行く。
日本でも百均大好き人間だったので、私の部屋はガラクタだらけだった。
タイに来てもその性格は治らない。
ビー玉やおはじきまで買ってしまった。
メンコが有ったら即買うところだが…。
今欲しいのはラムネソーダ。
デパートでいつも探すが中々見つからない。
いや、ラムネは売って居たが、ビックリするほど高かった。



今朝は「カオマンガイ(鶏肉ご飯)を食べるか!」と言うので「食べる!」と答えた。
妻のカオマンガイは美味しい。
蒸し鶏胸肉を少しピリ辛のタレに浸けて食べる。
そして、鶏肉で味付けされたもち米と鶏スープがよく合うのだ。
揚げパンもいいが、やっぱり朝食はご飯もいいと思った。
今日は口直しにバーベキュー味のバナナチップを食べて見たが、更に口直しが必要だった。
結構、濃い味なので、口直しにはいつもの塩味が適当な様だ。


さて、今日も思い切ってポタリングに出掛けた。
陽が照って居た時を狙ったので、それ程寒く無かった。
これから住宅が出来るであろう田んぼの中に広がった空き地に電柱が向かって進んで居た。
そこまで長い道のりに電線を引くにしてはそれ程大きく無い団地に思えた。
そこまでの経費を団地が持つのか、電気会社が持つのか気に成るところだ。
まあ、私が気にしても仕方が無いが…。
普段通って無い農道を通って帰ると、そこも思いがけず団地建設が進んで居た。
どうやらチェンライの不動産バブルはまだまだ弾けない様だ。



家に帰ると喧しいほど飛行機がビュンビュン飛んで居る。
もうすっかり以前の便数に戻った様だ。
嬉しい様な、悲しい様な。
私もワクチンを打つべきか…。


3時のおやつ


今日もいつものYOUTUBE。



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さて、今夜は焼き鯖。
余りにも旨いので、鯖だけバリバリと3分の2ほど喰ってしまった。
仕方が無いので大根おろしもバリバリと3分の2ほど喰おうとしたが、
半分しか喰えなかった。
大根おろしの後にビールは飲み難いので、また鯖を喰った。
結局、鯖が無くなった後、おろしを喰って、最後にビールだけ残った。
仕方が無いので、例のバーベキュー味のバナナチップを摘まみに飲んだ。
バナナチップだけでは腹が変に成りそうだったので、ナッツも摘まんだ。
そして、最後の仕上げは例のうす塩味のバナナチップ。


最近、古代人の事をよく考えるが、
日本列島の古代人も毎日こんな旨い鯖を喰ってたのだろうか。
鯖とナッツとバナナチップだから、今日は古代人に近づいたかも。
何でも5千年前は青森の辺りまで温暖と言う事だから、バナナも採れたかも知れない。


今日も美味しい料理をありがとう。
言うまでも無いが腹ポンポン。