チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

コロナの散髪屋

此処1週間ほど度々店を覗きに行ったのだが閉まって居た。
こいつはコロナにやられてしまったのかと思って居た。
と言うのも、貼り紙も一切無いからだ。
普通長期に休む場合は貼り紙をするはずだ。
コロナに成って貼り紙をする余裕など無かったのだろう。
それで昨日、妻が買い物に行く途中に覗いてくれと頼んで置いたら、
「開いてる」「客は居ない」と言う連絡が入った。
食事中だったので、急いで食べて行って見ると、客が2人。
時間を置いてまた行って見ると、またしても客が2人。
人気店なので、もう途切れる事は無いだろうと、昨日は諦めた。



今日行って見ると、果たして客は誰も居なかった。
外から覗いて見ると、暇そうに寝て居る様だった。

中に入って見ると、おじさんはスマホをいじって居た。



一向に気が付かない様子で、孫とラインでもしてるのかと思い、
邪魔をしない様に、暫く店内の写真を撮って居た。



一向にこちらを見てくれないので近寄って見ると、
何とそのまま寝込んでしまっているではないか。
ヘェーと驚いたが、もう我慢が出来ないので、

「ミー・ワーング・マイ(暇か?)」と言ってやった。
するとビックリした様に飛び起きて、「全然気が付かなかった」と。
それで漸く散髪に取り掛かって貰った。
私は既に椅子に座って待ち構えて居た。
「ずっと休んで居たネ」
「孫の学校の送迎で2時には閉めてたんだ」
確か午前中も閉まってたと思うが、それ以上は聞かなかった。
いつもの様に目を閉じたままウトウトして居ると、あっと言う間に終わった。
以前からボロ屋が立ってる隣地が整地されてたので、
終わってから「隣に家が建つんだネ」と聞くと。
「そうそう、草を刈ってる」と。
幾らかと聞くと「2ライ(3, 200㎡)」だと。
別に広さを聞いてるんじゃ無い、と心の中で思いながら、
「値段は幾らか知ってるかい」と聞くと、
「何年も前の話だが、1, 300万バーツ(約4, 550万円)位と聞いた」と。
「高いね」と同意を求める様に言うので、
「私の家より少し広いが、そう高くは無いネ」とは言わずに、只、笑って置いた。
国道に面した凄く立地の良い場所だ。
しまった。此処を買えば良かった。(買える訳無いだろ!)


昨日の夜食


妻に頼んで置いたバナナチップを買って来てくれた。



「1袋10バーツ(約35円)で、10袋なら80バーツ(約280円)だ」と。

今日の朝食


今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



【総裁選討論会】第2部「代表記者の質問」(2021年9月18日)

【討論】自民党総裁選 4候補の本音は…“ポスト菅”は誰に有働が迫る



さて、今夜は鶏の唐揚げ。
今日も食べるのは9時頃に成ってしまった。
朝の卵が堪えたらしい。
いつも美味しい料理をありがとう。