チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

カーテンボイル


お手伝いさんの弟に隣家の車止めの屋根を付けて貰って居るが、
昨日は雨が降って来たので、家の中に置いて在るカーテンを付けて貰った。
カーテンボイルは取り付けて在ったのだが、更に普通のカーテンも付けてくれと頼んだ。
長さは丁度合うかと聞いたら合うと言う事だった。
それで今日見に行くと、何と寸足らずで、しかもカーテンボイルにくっついてるので、
カーテンボイルが回転しない。(窓側の白い物)
私も長さをちゃんと確認すれば良かったのだが、弟を信頼して居た。
1日掛かって付けたとすれば1日の工賃5百バーツ(約1,750円)。
まあ、日本の工賃より遥かに安いが、やり直して貰えば更に5百バーツ掛かるので諦めた。
何と言っても、やり直して貰うのが馬鹿らしい。
余計な事を頼まねば良かった。
それが悔しい。
カーテンボイルも台無しだが、開け閉めは出来る。
しかもカーテンボイルのチェーンが切れて、結んで繋いで在る。
動き難いから力任せに引っ張ったのだろう。
まあ、兎に角、工賃が安いと言う事に免じて、此処は我慢、我慢。
私の監督不行き届きで在る。
しかし、ずっと隣家で監督してる訳には行かない。
私も忙しいのだ。
いや、本当はそれほどでも。



ところで、妻は今日は朝から力が入って居た。
寝てると何やらいい匂いが。
お手伝いさんが朝ごはんを起こしに来るので、何も言って無いのに何でと思って居たら、
食堂に近づくと更にいい匂い。
テーブルの上にはハンバーグの様な物が置かれて居た。
キッチンに行って、妻に何かと聞くと、中身はポテトでチーズが入ってると。
小さく切って持ち上げると、チーズが伸びた。
とっさに写真に撮ろうとしたが、左手でシャッターを押すのがとても難しかった。
シャッターが右側に在るからだ。
長く生きてるが、それを初めて実感し、左利きの人にはシャッターが押し難いと初めて気が付いた。
カメラは全て右側にシャッターが在るのではないか。
せめて真ん中に作ればいいのに。



昨日の夜食のリンゴ


3時のおやつ
(珍しい事にUCCのコーヒーがコンビニに在った)


ところで、何年か前にタイの醸造所で生酒を買った事が有る。
ビルマからウイスキーが入らないので、此の手が有ったと思い出し、
以前行った醸造所に行って見たら、「酒は無い」と言われた。
この不況で潰れたのかと思ったが、潰れたのですかとは聞けなかった。
只、酒は無いと言われたので、笑って引き下がった。
もう造って無いのだろう。
以前は百ほどの甕に仕込まれて居た。
1リットルのペットボトルを持って行って、
2-30バーツ(約70~100円)で入れて貰った記憶が有る。 
これが京の伏見で利き酒をした時の様な味だった。


(醸造所に行く途中)


昨日雨が降ったので、今日はサンセベリアを植え替えて貰った。



さて、夜は刺身。
今日も剣を全て食べたので腹ポンポン。