チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日は牛丼


一日があッと言う間に過ぎる。
それは昼寝が長かったからだが、気が付くとタイ語の勉強もして無い。
それで、ブログのネタが何か無いかと考えるが何も無い。
そりゃそうだ。
何もして無いから有るハズが無い。
いや、何も無いかと言うと実はそうでも無い。
或る事を考えたからだ。
それは「妻が生きて居る」と言う事。
この有難さをしみじみ考えた。
普段、時々不安に成る事が在る。
妻に先立たれたら人生真っ暗闇。
それまでの幸福が途端に無くなる。
まあ、そんな事は無いだろうとは思うが、人生何が在るか分からない。
一寸先は闇かも知れない。
一番恐れるのが交通事故だ。
妻は飛ばし屋だから心配だ。
今から覚悟は出来ない。
逆に私の方が先に死ぬだろう。
何しろ妻より高齢だし、持病持ちだ。
妻は覚悟はして居るだろう。
余りそんな覚悟はさせたくは無い。
だから思い切り長生きをして、もう諦めが付く位長生きしてやろう。
そんな事を考えて居た。
いや、いつも考えて居る。
私より先に死ぬな。
私が先に往く。
ずっと先に。
簡単には死なないぞ。
妻の為に。


しかし、いつも叱られて居る。
「コロナが危ないのにウロウロしないで。」
「行く時は気を付けてネ」
「マスクをしてネ」
嫌な時代に成ったものだ。


と言う事で、今日も写真が少ないので昔の写真。




さて、夜は牛丼。
「足りるか?」
「もう少し多くてもいいよ」
「いつも腹ポンポンでしょ?」
「ウン」