チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

本とアルバムの大移動

昨日の夜食のスイカ


2021.3.26-1

2021.3.26-2


今日は本とアルバムの大移動をやった。
リビングに飾って在った本と物置部屋に置いて在ったアルバムを交換した。
リビングに飾って在った本は眺めるのが好きで、
いつかは読もうと思って居た本だが、
本と言うのは読もうと思えば物置部屋から持って来て読めばいいのだ。
アルバムは手元に置いて、何時でもチラチラと見ては思い出を懐かしむ。
歳を取ればその方がいい事に気が付いた。
だが読書を諦めた訳では無い。
タイ語学習が終われば直ちに読書に取り掛かるつもり。
今のところは…。
先の事は分からない。
タイ語学習の道半ばで倒れるかも知れないし、
成就した暁には外に出て看板を読みたく成って、
読書どころでは無く成ってるかも知れない。
ところでタイ語学習の方は、4百語の復習は済んで、
7千語の本を再びやり始めると、
やっぱり忘れて居たり間違ったりする。
何だかイタチごっこをしてる様だが、
4百語の復習はこれ位にして置こう。
どうしても苦手な単語と言うものは最後まで困難なものだ。
タイ語は基本的には頭子音+母音+末子音になって居るが、
最初の頭子音はイントネーションや無気音・有気音の関係で覚え易いが、
後の末子音はそれらは関係無いので、
KやTやPは同じ音のどの字を充てるのかが難しい。
まあ、講釈はこれ位にして、晩ご飯の話に進もう。
今夜は鶏の唐揚げ。
今朝もウトウトとして居ると、妻が写真、写真と言って来た。
眠たかったが写真を撮らないと機嫌が悪く成るのは直感的に分かったので、
眠い目を擦りながらキッチンに近づくといい匂い。
「口を開けて」と言うので放り込んで貰うとメチャ旨い。
やっぱり出来立ては違うなあと思いながら写真を撮った。



朝飯に鶏の唐揚げを喰いたく成ったが、
ここはグッと堪えて、晩飯まで我慢した。
昨日のハンバーグが残ってるからだ。
お手伝いさんに用意して貰うと、えっ、こんな少なかったの。
若しやお手伝いさんがネコババしたのではと思ったが口には出さず、
ここは年寄りの勘違いだと思って我慢した。



朝食後いつもの様に朝寝をすると3時に目が開いた。
それから本とアルバムの大移動。
頑張り過ぎて足の裏がジンジンした。
血圧のせいだろう。
お手伝いさんもグロッキーに成って居た。
今日は運ぶだけ。
整理は明日に持ち越し。



晩ご飯の話がすっかり飛んで居た。
そもそも揚げ物はご法度のはずだが、
どうしてこうなったのか分からない。
お手伝いさんの話では、私が昨日に「明日は唐揚げ」と言ったらしい。
それを妻が聞いて、朝から作ったらしい。
それはさて置き、美味しい唐揚げがまた喰えるとは嬉しい事だ。
夜は揚げたてでは無いがノンオイルフライヤーで温めると全く揚げたての様だ。
いつになく柔らかくて旨かった。
きっと歯の悪い老いぼれ爺の事を思い、
柔らかい部分を探して来たのだろう。