チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

何も無い1日(2)


2021.3.22-1

2021.3.22-2

2021.3.22-3

2021.3.22-4

2021.3.22-5


今日も何も無い1日が過ぎた。
唯、今日もお気に入りの市場に行った。
そして、イチゴ売りを探したが、その姿は無かった。
若しかしたらショバ代を払わない地べた売りは役人から注意されたのかも知れない。
市場には売り台が在って、僅かだがその台の賃料を払う。
或いは全て売り切ってしまったのか。
それだと余りにも僅かだから生計の維持には困難だ。
臨時収入にしても、たったそれだけのイチゴ栽培では間尺に合わないのでは。
イチゴは諦めて帰ろうとしたらアボカドを発見。
キロ60バーツ(約210円)。
見掛けない若い夫婦が売って居た。
試食したがまあまあの味だったので、今日食べられる分と言ったら、
これは硬いとか言って一生懸命選んで居たが、何とか1キロ分を袋に入れた。
そして、これはオマケだけど硬いとか言って、1個追加した。
この時点で気付くべきだったが、ちょっと心配になって来た。
わざと硬いのを入れて、若し硬かったらそれはオマケの分だと思わせる為かと。
だって、熟したのが中々無さそうだったからだ。
僅かの中から一生懸命探してたからだ。
そこで余り見掛けない顔だと言うのが気になる所。
つまりいい加減な物を売っても明日は居ないと言う事も。
若しかしたら普段はトラックで売ってるのかも知れない。
まあ、高が60バーツ。
旨ければ儲けもの。
今日は一緒に買ったスイカの方を先に食べなくては。
じゃあ「今日食べられる分」と言ったのは何故か。
そう言わねば恐らく硬い物を出して来る。
いや、買った物も熟して無かったりして…。




さて、今夜は刺身。
ビールにして置けば良かったものを、チューハイにしてしまった。
しかもブドウ味。
ブドウ味が勝って、刺身の味が分からない。
でも腹は膨れた。
パンパンに。
いつもより量が多かった。
この調子だと早死にするかも。